ゆうすけブログ
総選挙終盤戦ー緑衣の2人の女
知事(東京都)の小池百合子氏と前知事(滋賀県)の嘉田由紀子氏の2人は緑色の服が勝負スタイルで有名です。
今回の総選挙において前者は政党代表であり、後者は候補者としていづれも熾烈な選挙戦を戦っておられます。
しかし、小池氏の「希望の党」は一時台風の目、政界再編の中心、政権選択選挙の旗頭と目されていたのに告示前に急速に支持率が萎み、今や出来合いの「立憲民主党」にも比例投票先で後塵を拝しています。
なぜこんなに急激に人気が落ち込んだのでしょうか。

小池氏は防衛相の時は省を牛耳っていた守屋事務次官、都知事選挙の時は公私混同ねずみ男・舛添氏、知事就任後は築地移転問題で何となく都議会のドンや石原元知事、オリンピック開催協議ではなぜか国民から人気のない森元首相といかにも悪そうなおやじに喧嘩を売り、虐げられながらも健気に戦う女を演じて拍手喝采を浴びてきました。
今回の希望の党立ち上げでもいち早く沈没する民進党をネズミのような嗅覚で飛び降りた細野豪志氏、地元でフラフラになっている若狭勝氏を助さん・格さんに水戸黄門の印籠よろしく最後は代表就任で今回の選挙の主役に躍り出たのにこのままでは22日の夜は敗戦の弁を述べる予想が濃厚です。

やはりあの発言がテレビのニュースに流れた瞬間から潮目が変わりました。
「ええ、誰でも希望に入れるわけじゃありません、排除はあります、排除です」
排除ですって!なんて上から目線な!
怒った民進党の一部が立憲民主党を創り、連合も自主投票を決めました。
今まで強敵に果敢に立ち向かう緑の女剣士・リボンの騎士サファイヤ(古い)の如く人気があった彼女は次の日から(女帝)とか(緑のたぬき)とか言われ始めました。
ここで小池氏から学ぶ政治家としてやってはいけない立ち振る舞いは・・・
①政治家はブレてはいけない(少なくともそう見せてはいけない)
②政治家は優柔不断と思わせてはいけない(果敢に決断するように見せねばならない)
③政治家は悪者になってはいけない(常に正義の味方でいるべし)

小池氏の敗着・悪手は自身が都知事のまま党代表に座り、しかも総選挙に出なかったことです。
これは②の優柔不断にあたります。
確かに調査では小池氏が知事職を全うすべきという声が6割を超えていました。
しかし、世論調査をいつも利用する小池氏ならではの玉虫色の選択が知事のまま党代表という最悪の結果で選挙をスタートさせることになりました。
小池氏は・・
①知事のまま党の顧問程度で収まり、総選挙は高みの見物をする
②知事を辞職して党代表に就き、自身も衆議院選挙に出馬する(できれば小選挙区で)
のどちらかを選ぶべきでしたが中途半端でした。

そこで滋賀1区で奮戦中の元祖緑衣の人・嘉田由紀子氏ですが彼女もかって小池氏と同じミスをして知事3選を棒にふりました。
(小池氏が嘉田氏の轍を踏んだと言った方が正しいでしょう)
今回も一時は希望の党に公認・推薦依頼を出されたそうですが元国政政党党首ということで(排除)されたそうです。
それでも比例投票は希望の党を訴えると言われていましたが選挙後に希望急落を聞き、前言撤回です。
自民党支持者からみればブレていると映るのですが嘉田陣営からみれば単なる方針転換に過ぎず大正解です。
ただ、もっと早く希望から離れていたら憲法改正問題で対立していた社民党の支持もあったのが残念です。

滋賀1区では選挙も終盤に入り、沿道には緑のジャンパーを着たおじさんたちが「前知事」とプリントをして通行の車に手を振ったり、頭を下げたりの応援を続けています。
熱い・・熱い・・陣営です。
所詮、選挙は気合です、勢いを出した方が勝ちます。
迎え撃つ自民党候補の大岡陣営も負けずに「現職」とか「40代」とかゼッケンをつけて街に出るパフォーマンスぐらいすればいいのにと思ったりもします。
有権者は意外とそんなのに弱いものです。
いづれにせよ滋賀1区は接戦・激戦となってきました。
最後までもつれそうです。



選挙公約ー教育について
総選挙も日曜日が終わり折り返しとなりました。
22日の投票日には新たな国政の枠組みが決まります。
そのような中、新聞を広げて各党の公約を見てみると今回は「教育」について言及している政党が増えているのは個人的に喜ばしいことだと思いました。
私は「教育」こそが資源がない日本の武器だと思っていますし、最高の投資効果とも思っています。
武器とか投資効果などと言うと顔をしかめる方もいらっしゃるのですが要は個人がより良い人生を謳歌できて尚且つ社会もハッピーになれるウィンウィンの政策だと信じています。
今後も「教育」について語る政党・政治家が少しでも増えてくれれば日本も少しは希望の灯がともると思います。

今回の解散前に安倍総理が「幼児教育の無償化」をいち早く公約として発表しました。
それ自体はいい事なのですが自民党の政調会は「唐突だ、聞いていない」と困惑気味でした。
おそらく岸田政調会長(当時)にも相談なしで決められたのがバレバレでした。
このように付け焼刃の政策はいただけません、もう少し揉んでから決めて頂きたいと思います。

幼児教育の無償化に異議を申し立てるつもりは毛頭ありませんが世間で論じられている少子化問題の解消や教育格差の是正とはずれているものですし、子育て支援とも合致しずらいとは思います。
私の住む高島市でもそれなら政党の幼児教育無償化を少し先取りして第2子以下の保育所預けを無償化しましたが家庭の用事に忙殺され外にどうしても出なければならないお母さま方が利用されるのにはいい政策と思いますが「無料だから預けなければ損だ」とばかりに0歳児をどんどん連れてこられればどうなることでしょう。
ご明察の通り、3歳児から5歳児とくらべて乳児は大変お世話がかかります。
極端な話、1幼児につき1保育士が必要となり仕事がパンクします。
また、お母さんと離れる時間が多いという事は大切な時期での情操面でも不安が残ります。
公約でそこに踏み込む以上、保育士の確保と待遇改善について具体的な施策を揚げねば無責任の謗りは免れません。

幼児教育の無償化が限定的な政策であることは申しました。(それでも論じていかねばならない案件であることは確かですが)
そのことよりも今の日本の教育問題を論じるなら先に「高等教育の無償化問題」です。
めまぐるしい社会の流れの中でまったく記憶に新しくない昨年のアメリカ大統領指名候補争いの時に民主党でヒラリー氏と最後まで接戦を演じたのが老体のサンダース上院議員でした。
サンダース氏が若者から圧倒的に支持された理由が「大学の無償化」です。

現在の日本で金銭的問題により子どもをつくらない、あるいは1人で我慢する(文字通りの意味です)家庭のなんと多いことか。
昔の日本は「貧乏人の子だくさん」などという言葉がありましたが現代では死語となっています。
おそらく子どもを育てても高等教育を受けさせる家庭内負担に自信が持てないことが少子化の要因のひとつになっていることが推測されます。
昨日(10月15日)の読売新聞の社説「高等教育の無償化ー奨学金制度の効果的な活用を」で書かれてありましたが国立大学の年間授業料は54万円、私立大学では平均87万円に上る、私大医学部の場合は6年間で数千万円が必要、大学・大学院・短大・専門学校の完全無償化に年3兆7000億円の財源が必要になるとデーターが示されていました。

教育問題(制度)について論ずればこのようなブログで書いている紙幅がありませんが今回の選挙は外交・安保・消費税・景気・エネルギー(原発問題含む)・行革など様々な争点があるものの「教育」の旗だけは下してもらいたくはありません。
根本的且つ恒久的な議論だからです。
加えれば高等教育だけではなくリカレント教育(学校教育を終えた社会人が大学等の教育機関を利用する再教育)にも視点を当ててもらいたいとも思います。
ニュースを見ると毎日のように衝動的、発作的に逆ギレしての陰惨・無残な行動を取る人が後を絶たなくなってきている世相の背景には過去に比べて教育を軽視する人たちの増加もあるのではと悲しいですが考えざるを得ません。
これは単純に教育の格差が所得格差につながると申し上げているのではなく「人は教育によって人となる」という人間性の獲得を社会の中で平等に分かち合いましょうと言っているに過ぎないのです。
金銭的(物質的)に豊かであれば人生が豊かになるのではなく、真の豊かさはみなさんの心の中にあるのですから。





風邪って伝染病だったんだ
今日から総選挙が始まります。
私も候補者のポスター貼りや選挙カーの先導など細々とした仕事がもらえました、一兵卒としてがんばります。

ところで先日会合でお会いした知人が鼻をぐすぐすいわせて苦しそうに息をしているので「風邪ですか?」と聞いてみたら「娘が風邪を引いていてもらったようです」との返答。
よく(風邪は人にうつしたら治る)などと聞きますが私は今までの人生で風邪は伝染病とは思っておらず単なる体調不良の進化系と考えていました。
だから風邪は滅多に罹らず、つまり馬鹿だったんだと気づきました。(バカは風邪をひかないとも言います)

家に帰ってPCでウイキペディアを叩いて(風邪)を検索してみれば立派に風邪は伝染病つまりウイルス由来と書かれているではありませんか。
風邪の30%から80%までは(上気道感染症・ライノウイルス・普通風邪と呼ばれる)・・へぇ感染症、つまり人から人にうつるんだと納得。
長年の迷が解けました。
残りの20%ほどの風邪はコロナウイルス(SARS)、インフルエンザウイルス、アデノウイルス、エンテロウイルスなどがあるようです。
私は風邪とインフルエンザは別物と思っていましたがインフルエンザが風邪の一種だったようです。
その点でもおバカでした。
気候も涼しくなってきたのはありがたいのですが夏の疲れがじわじわと出てきたり、急な気温の変化に対応できず風邪をお召しになる方もいらっしやると思います。
どうぞご自愛ください。
PS でも選挙の時に吹く゛風゛も人づてに伝わりますから一種の伝染病でしょうか?

党首ー失敗の応酬
明日からいよいよ総選挙が始まります。
しばらくマスコミ報道は選挙一色となることでしょう。
気になる投票率はどうなるのでしようか。
前回(第47回総選挙)の全国平均54・96%は上回りそうです。
それでも前々回の政権奪還選挙(自民にとってですが)の62・67%マークは難しそうです。

それに明日(10月10日)は奇しくも朝鮮労働党の党創設記念日です。
金党首への阿りと日本への威嚇を兼ねてミサイルで祝砲はいただけません。

今回の解散を巡って安部自民党党首は絶好のチャンスと捉えて踏み切ったはずでした。
党の支持率が最悪の都議選から回復基調になってきている、これも山尾議員の不倫発覚と金党首の重なる日本への軍事的圧力のおかげで国民が民進党のだらしなさと北の脅威を思い出してくれたおかげと判断したものでした。
もちろん現在維持している改憲勢力の3分の2に届かなくなる可能性は高いのですが政権延命を選択しました。

これを迎え撃ったのが関ケ原の合戦でいう石田三成役の前原民進党党首です。
事実上民進党を解体し、小池百合子希望の党党首に絡めとられた体裁で野党大合同を策し、何としても安倍政権をスットップするとまさかの一撃を喰らわしました。
これに慌てたのが安部党首でのこのこと解散して奥州の上杉討伐に出た徳川家康のように前原風情が何するものぞと完全に舐めていたらいつの間にか政権選択選挙の危機にまで膨れ上がり、もりだのかけだの蕎麦なら隠せと右往左往となりました。

一方の小池百合子希望の党党首も西軍総帥として大阪城に入城して盟主として総大将になることは承諾したものの自身は出陣しない(選挙に出ない)と言い張り士気が落ち気味です。
毛利輝元こと小池党首にとって国政で天下を獲るチャンスはおそらく今回が最初で最後なのに慎重が彼女の天性の勝負勘を鈍らせたようです。
あれは気に喰わない、あれは元政党党首だからダメ、あやつは操りにくいと切りまくった為に戦場において島津や長曾我部のような不戦軍や遊軍を多くつくってしまい、いつの間にか政権選択選挙の色が薄まってしまう始末です。
加えて合戦後の天下の仕置きは誰に任せる(つまり首相指名)はわからないとくるので士気も上がりません。
国民からすれば安倍政権スットップなど本当に考えているのと本気度を見透かされてしまいました。

この合戦が長引けば郎党を引き連れて国会の数合わせの目玉になり連立で天下を獲ろうと密かに野心を燃やす黒田官兵衛役の石破茂はおそらくそのような局面が回ってこない気がします。

そこで唐突に滋賀1区ですがそうなると希望の党の公認を受けなかった(受けられなかった?)嘉田由紀子さんは結果的に得をしたようです。
それでも民進党の応援と共産党の2割から3割に近い票が流れる計算が立ちます。
唯一の疑問点は長年の盟友・小坂社民党県連代表になぜ決起の相談を事前にできなかったか?ですがこれは私も憶測の範囲です。
今回の総選挙は勝てると踏んで仕掛けた、それならと大合同で包囲戦、破れが生じた・綻んだ、どうしょう?と党首の判断ミスの失敗が失敗を生み、情勢が二転三転してどうにも先が見えない選挙になりそうです。
後世はこう評するでしょう、勝てるはずだった解散と。







ノーベル文学賞を受賞する方法
昨日、カズオ・イシグロ氏がノーベル文学賞を受賞したニュースを耳にして氏の著作を1っも読んでいないことを改めて思い返し、急いでAmazonで検索すれば全作売れきれ状態でした。
版元のハヤカワ出版も予期しない出来事だったのでしょうか。
そもそも1989年に著した小説「日の名残り」は日本で言う芥川賞に匹敵する英国の権威あるブッカー賞に輝いた時点から「いつかはノーベル文学賞作家に」と噂には上っていた作家でした。
どうしてもすぐに読みたくなったので妻の書棚から「私を離さないで」を取り出し、秋の夜長に読み始めました。

そうは言っても私とてミーハーの烙印を押されたくありません。
イシグロ氏が受賞したから飛びついたのではなく前から気になっていた作家の1人だったのです。
それでは私なりに今後日本の作家が文学賞を取る為の条件を整理してみたいと思います。

①「英語圏で翻訳本が出ている、英語圏で文壇にパイプがあること」
これは選考委員の大半(おおよそすべて)が英語で文章を読むことですから当たり前なのですが一説によると大江健三郎は英国文壇に太い親交があったことが有利に働いたという風聞が一時期流れました。

②「生きていること」
ノーベル文学賞は在命作家と規定されています。
もう少し生きていたら取ったと言われる安部公房や市谷で自決した三島由紀夫は残念だったと言えます。

③「政治的にナチュラルであること」
例えば行き過ぎた極右思想の持主は欧米文壇で排斥され絶対と言っていいほど受賞とは無縁になります。
その点(わが友ヒットラー)を書いた三島由紀夫は難しかったかもしれません。
日本の政治家でもすぐにナチスとかヒットラーに倣ってなどと問題発言をする元首相がいますが日本より海外でブーイングを受けていることを知らないのでしょうか。
それにしても福岡8区の選挙民は寛容です。

まあ、文学特に小説なんてあまり肩肘張らずに気楽にのんびり楽しむのが一番いいと思います。
要は個人の好みですから。





写真今昔
いつも政治のことばかりブログに書いていると肩が凝りますから今日はさらりと。
昨夜は中秋の名月で私も車を停めて琵琶湖岸から中天にかかる満月を観ていました。
その足で同好の士(何の同好なのか?)と今津にあるとあるホテルの和食で宴会。
ススキと月見団子を飾ってお酒を飲み楽しんでいました。
これも風流なものです。

その時に参加者の1人が「写真を撮ろう」と呼びかけ携帯でパチリ。
今朝、起きたらメールでもう写真が配信されていました。
便利だなと感心することしきりでしたが今日は休みだったので押し入れを整理していたところ昔懐かしいコダックのポケットカメラが出てきました。
もう40年以上も前に親戚の叔父さんからお土産にもらったものでした。
貰った時は嬉しくて少年写真家になってあちこちに出歩いたのを憶えています。
それから程なくしてポラロイドカメラが出たりと写真の世界もめまぐるしく進化してきましたが現代ではみんなが携帯を持って出歩いているので1億総写真家の時代ですね。



滋賀1区の戦い
予想より3日ほど遅れて前滋賀県知事・嘉田由紀子氏が滋賀1区でこの10日に公示される総選挙に出馬されるということを表明され、ほぼほぼ選挙の構図が固まりました。
なんでも一昨日、小池知事に弾かれて希望がなくなった旧民進党リベラル系の面々が枝野幸男氏の提唱で(立憲民主党)なる駆け込み寺を結成し、嘉田氏も誘われたそうですが彼女はお断りになったようです。
お仲間は政治信条や理念が似通った方が多いのになぜ断る理由があるのかと考えてみると・・。
①希望の党に刺客を立てられる可能性がある
②希望の党に引っ付いている旧民進党勢力から支持を得られなくなる
③3年前の密約仲間から支持を受けられなくなる
④ここで立憲民主党に乗ると切り札の野党一本化が絶望的になる
などがあげられます。

特に④の要素は大切で嘉田氏が希望の党にすんなり公認申請しない(できない)理由はここで無所属でスタートしないと社民党や共産党と選挙協力しようとする公示までの仕掛けづくりが進まないからです。
すでに社民党は滋賀県連代表の小坂淑子氏が出馬を表明されていますが嘉田氏の立候補表明に「知事に当選する時から一緒にやってきた、共闘の相手としてふさわしく思っていたが話し合いもなくここまできた、もっと早く相談してくれれば私がでることもなかったのに」とコメントされています。
私は個人的に社民党の理念や政治信条に共感を覚えませんが政党としての筋の通し方は立派だと思います。
他の野党も少しは見習ってほしいものです。

それでも今回、嘉田氏が滋賀1区で勝とうと思えば小坂代表に出馬を取りやめてもらい革新勢力の一本化を目指さねばなりません。
これがなれば1区は激戦となります。
告示まであと1週間・・嘉田陣営の水面下の工作は果たして如何に?

解散、その後
10月に入って最初の日曜日です。
やはり衆院解散後のドタバタについて言及したいのですがもう選挙モードなので平時はできるだけリベラルに話そうと思っていた政治ネタも今回は私の所属から自民党丸っぽの論調になるので野党支持者の方はご不快かもしれませんがご了承ください。

民進党については健全な野党・良心ある社会主義政党として、できるなら2大政党の一翼を担えるところまで復活してもらいたいとこの2年間訴えてきました。
前原代表には最後のチャンスだと思って頑張ってほしいと。
ところがどっこい、小池女王様にひれ伏しての解党です。(ましてやまたもお家芸の分裂です)
本人は幕末・最後の将軍・徳川慶喜の大政奉還を気取ってのことかもしれませんが奇策が過ぎました。
政策での選挙戦ではなく現実路線で日本を運営するか、ポピュリズムが勝つかの中身のない選挙戦になりそうです。
日本の財政の行方、消費税の使い道、安全保障の在り方、少子高齢化社会への対応、働き方改革、原発問題・・みんな深く議論されず只々゛小池劇場゛の観客と化するつまらない選挙になりそうです。
今回の選挙は(民衆愚弄選挙)。
もちろん野党の選挙態勢が整っていないと踏んで解散に踏み切った安倍総理も藪を突けば蛇が出てきた、ネズミを追い詰めたら猫にかみついた、(やぶへび解散)(窮鼠猫咬み解散)となり焦っているのは確かですが。

4字熟語で中国のことわざからきた「羊頭狗肉」という言葉があります。
肉屋さんが店の軒先に上等な肉、この場合は羊の頭を飾って「当店ではおいしい羊の肉を使っていますよ」とPR。
実際は狗肉、その辺りの中の下以下の肉を売っているという見掛け倒しを揶揄したことわざです。
今回も民進党という肉をミンチにして希望という卵や小麦粉をつなぎにしてつくったハンバーグが出てきますが客(有権者)は何で出来ているのか、何が入っているのかわからないまま食べさせられる、そんなイメージがしてなりません。
健康に悪そうです。

そもそも゛希望゛とは何の、誰にとっての希望なのか?
それは安部1強で怯えていた、次の選挙ではダメだと諦めていた野党国会議員に急に灯った(小池人気にあやかれば一発逆転がある)と感じた希望にすぎないのではないでしょうか。
決して国民の希望を具現化しようとして登場したものではないことは確かです。

最後に滋賀1区のことですが解散が決まるまである記者さんとお話しをすることがありました。
「嘉田さん?そうですね・・立候補する確立って10%か20%ぐらいじゃないですか、ははは」と笑っていましたが現実のものとなりました。
<密約>は生きていたのですね、3国軍事同盟みたいな。
それにしても以前は(生活)とか(未来)、今回は(希望)。
抽象的な言葉を政治に使うのが好きな方だとつくづく思います。







政治家がしがみつく時・去る時
政治家が引退を決意する理由は様々です。
年齢による気力の衰え、病気、家庭事情、スキャンダル勃発、次の選挙には勝てない見通しがたった等々。
今回の衆院解散も明日、安倍総理から宣言される見通しですがすでに既定の事実として各選挙区が動いています。

これまでマスメディアを通して今回の解散を持って引退すると報道されたのは問題児だった上西小百合氏や怪我でリハビリをされていた谷垣禎一氏(元自民党総裁・幹事長)などですが他方、え!まだ選挙出ますかと言いたくなるのは暴言・暴行の豊田小百合議員、不倫疑惑の山尾志桜里議員などしがみついても政治家はやめんぞといった執念のメッセージが伝わってきました。
今般は女性の方が強いですね。

そういった中で私の住む滋賀県第一選挙区でも激震が走りました。
元文科大臣・元総務大臣・現衆議院副議長の川端達夫氏が正式に引退を表明されたのが9月21日のことです。
衆院副議長は野党ポストとしては最高峰です。
その絶頂の時、余力を残して政治の一線から引くと言う決断はなかなかできるものではありませんがこれは川端氏が少し前から考えておられたことでしょう。
川端氏は一貫して民進党での流れで滋賀県第一選挙区での活動をされていたので自民党の一員であった私としては衆院選挙になると間接的に敵味方に分かれる運命でした。
応援したのは山下元利氏(故人)、目方信氏(第22代大津市長)、上野賢一郎氏(現滋賀第二選挙区支部長)、大岡敏孝氏(現職)であってその時々で熾烈な選挙を展開したものでした。

ただ、私は川端氏の誠実なお人柄が好きで戦うと言っても非常にやりにくく、個人演説会では相手候補の悪口をバンバン言うのですが氏の個人攻撃だけは一回もしませんでした。
事実、党派やイデオロギーを超えて川端ファンは多く、選挙になると一定の基礎票が挙がってくる方でした。
今回のご勇退表明を受けて少し感傷的になっています。

ところが記者会見の場で後継者について未知数・決まっていないと発言されていたのは腑に落ちないところです。
もう解散、後継の新人なら今すぐ動かないと当選どころか選挙にもならないこのタイミングで後継が決まっていなかったなど自民・民進の2極がしのぎをけずってきたこの滋賀第一選挙区では常識ではありえないことです。
これは川端氏の評価にもつながることです。

もう今だから言えますが当時の滋賀県知事の嘉田由紀子氏の3選を阻止しようと自民党の一部が知事に川端氏擁立を画策したことがあります。
2013年の夏から冬にかけてです。
私もそのメンバーでした。
その時の組織・行動などは今でも生々しくとてもブログで書けたものではありませんが川端擁立案は2014年になってとん挫し、代わりに機関決定として小鑓隆史氏(現参議院議員)の公認が決まったのでそれに従いました。
ところが当の嘉田知事自身が知事選挙不出馬を決め、衆院議員(滋賀第三選挙区)の三日月大造氏が鞍替えしての出馬となり、事実上の一騎打ちの結果、三日月氏に軍配が挙がったのは周知のとおりです。
ただ、三日月氏の立候補は民主党(当時)サイドから出たものではなかったことは明らかでした。

私も議員・非議員を35年やって政治を通じて県庁にからみますとあからさまに言えないことが多々あります。
例えば2014年4月25日に行われた滋賀県議長選出選挙でもマスコミには「議長選で自民分裂」、「造反で赤堀氏選出」、「知事選挙に影響か?」などと書かれたこともあり、当の赤堀善次先生がこの春に鬼籍にお入りになり、文字通りことの(真相)を御棺の中にまで持っていかれたのですがこれもまだ関係者がご活躍の最中なので私も黙秘です。

話を元に戻しますと、この後の知事選挙の組織の在り方や選挙活動に多大な影響を与えたものの、始まりは川端氏からであったのは事実です。
それだけに今回の氏の勇退に伴い、少し政治から遠ざかっている意外な方が立候補表明をいたしますとおよそ足掛け3年にわたる(密約)の全豹があらわれることになるでしょう。







新党の行方
国連での北朝鮮とアメリカの国家指導者同士の激しい応酬、日本では衆院解散が決まって政局が大きく動いた今週、やはり政治ネタでブログを更新します。

まず、(小池新党)が立ち上がりますが党首として小池都知事自身が矢面に立つかどうかが注目されています。
昨日の会見では「知事が政党の代表に就くことは全国的に例があることですから」と党首就任を否定しませんでした。
私は7割の確率で就くとは思っていますが小池氏の脳裏をちらっとかすめるのは滋賀ケースでしょう。

言うまでもなく当時の滋賀県知事である嘉田由紀子氏が衆院解散前に小沢一郎古狸と密会して政党党首に就いたあの時のことです。
この知事の国政進出については当時の滋賀県議会で自民党から代表・一般質問で「二元代表制で運営すべき県政の一方の雄である知事が国政に関与している暇があるのか?県民の期待にどう釈明するのか?」と鋭く追及されましたが嘉田知事(当時)は「県政一番の姿勢で政治に取り組む」と防戦一方の苦しい言い訳に終始しました。
しかも、直後の総選挙で嘉田新党は大敗。
嘉田氏は代表を離れたものの県民の支持は大きく急降下し、自身の3選すら危うい状況になりました。

小池氏は昨年、舛添氏の都政私物化問題を受け、都民の生活が一番(どこかで聞いたような?)「都民ファースト」を掲げて知事に当選しました。
そのような背景のなかで今回、全国に100名ほど擁立されるといわれている小池新党(仮称)「希望の党」の全面に立って全国遊説を行うことを都民がどう評価するかです。
「やはり都知事は国政復帰の踏台か」「自分の政治的野心で都政を振り回すのか」というブーメランをよけきれるかでしょう。
都民にとって小池さんの国政への関心などどうでもいいことで、都政の安定・発展が第一ですからよその県にいそいそと応援に行っている小池知事をメディアで眺めるにつれ支持は離れていく可能性は否定できません。
嘉田氏と同じ轍を踏もうとしていると私は見ています。
首長職は兼任できるほど暇ではありません。
じゃ、大阪の松井知事の維新は?との声が聞こえてきそうですがあれは橋下氏の突然の政界引退と大阪という地域の特殊事情が重なってできている政治的偶然の産物ですから参考になりません。
随分と昔のハリウッド映画ですがチャールストン・ヘストン主演で中国清朝末期の義和団蜂起を描いた「北京の55日」という作品がありました。
ラストシーンで各国の鎮圧部隊派兵により義和団が雲散霧消して廃墟となった故宮で西太妃が「水(大衆)は船(政治家)を浮かべるが・・またひっくり返す・・清朝は終わった・・」とつぶやきます。
この言葉を幾多の政治家に贈りたいと思います。










キャンドルナイトと解散風
台風18号が徐々に関西に近づいていた昨晩、激しくなる風の音を聞きながら借りてきたDVDを鑑賞していたら突然部屋が真っ暗になりました。
慌てて近所を見渡すと明かりがついている家がありません。
停電でした。
夜の9時ごろです。
妻がロウソクを出してきて食堂だけは明かりが灯りましたがどうしようもありません。
電気の有難さが如実にわかりました。
お風呂も順番に懐中電灯を持って入って、妻と子どもらは早々に寝てしまいました。
私は休日なのでお昼にゆっくりしていた(昼寝をしていた)のでそんなに早い時間から眠れません。
仕方なくロウソクの光を頼りに読みかけの文庫本を出して文字を追い始めました。
キャンドルナイトになりましたがロウソクの火で本を読むなど子どもの頃以来でした。
台風の夜長、読書に灯火親しむ秋です。
再び電気が点いたのは午後11時過ぎ、ほっとしました。

台風と供にやって来たのは(解散風)でした。
ニュースによると安部首相は今月28日召集の臨時国会冒頭に解散を行うとの報道が流れました。
そうなれば10月16日公示、22日投開票となります。
安部首相の決断を後押ししたのは各報道機関によりますと・・
1)都議選では最悪だった内閣支持率のある程度の回復
2)民進党の前原新体制のゴタゴタと離党ドミノ
3)小池新党の準備不足
が要因だと言われています。

私は隠れたアクター・アクトレスとして元民進党の山尾志桜里議員と北朝鮮労働党の金委員長の2人と思っています。
山尾議員のW不倫騒動は他の自民党の議員の不祥事を一掃する迫力でしたし、北朝鮮による度重なる太平洋へのミサイル発射は北朝鮮が皮肉なことに自民党政権の支持率を押し上げる結果となりました。
国民の間では前回政権担当時に尖閣で中国船にぶつかられた海上保安庁の失態が記憶に生々しく、何もできない民進党に国防を託すのは無免許のバスに乗り込むようなものだと思っていますし、小池新党も全くの未知数です。(素人です)
小池新党の若狭議員にしてもマニフェストに参議院の廃止などどうしようもないことを訴えているのを見ても新党がポピュリズム政党であることを露呈しています。(議会制民主主義の否定と破壊)
安部首相自身は加計学園問題などで「首相が信じられない」など批判を浴びしたが自民党はまだまだ人材が豊富なので(有事の自民党)(危機対応の自民党)と国民の間では一定の評価を得ています。

もちろん今回の総選挙は自民党にとって前回、前々回のように地滑り的圧勝は期待できませんがそれでも若干の減少ですみそうです。
自民党現有287議席・予想273議席(小選挙区212・比例61)、民進党現有90議席・予想72議席(小選挙区44・比例28)
小池新党現有0・予想35(小選挙区9・比例26)、維新現有15議席・予想18議席(小選挙区6・比例12)などを予想します。
自民党としてはこの解散を逃せば来年以降は追い込まれ解散となり自滅の道を辿るのは見えているので勝負に出るべきでしょう。





続・病院経営は難しい
9月の3連休がやってきました。
北からミサイルが飛んで来たり、大型の台風18号も来たりでいろいろと日本列島に向かっています。
特に近畿圏ではこれから24時間以内の台風の風水害にはご注意いただきたいと思います。

先日のブログで「病院経営は難しい」と公立病院、特に市立の医療機関の経営の困難さを書かせていただきました。
もちろん公的な医療を否定しているわけではありません。
医療は教育、環境保全やインフラ整備、防衛、治安維持などと並んで民間だけでは十分目的を達成できない目標の一部と思っており極めて公的な要素の強い社会資本と捉えるべきものとも考えます。
ただ、年々の医療費の段階的な増大や今後の少子高齢化の益々の進行を鑑みて自治体財政の安定を図るなら特に基礎的自治体である市町の最新の医療計画は慎重にあるべきと意見したつもりです。
その中核である病院ですが新設を考えるなら高度最終医療機関としての病院のどうしても発生する赤字幅を縮小する方策を考える必要があると先般は滋賀県内なら度々報道にある野洲市のことを引き合いに出させていただきました。
要は『公的医療機関を支える財政であるか』が判断基準となります。

この前のブログを書いてから3日後の9月13日の読売新聞朝刊滋賀版に囲み記事が掲載されました。
これも同じ滋賀県内の守山市の事例で「市民病院の経営 県済生会に譲渡 守山市が方針」というものです。
少し長いので要約させていただくと・・・。
「累積赤字18億円を抱える守山市民病院の経営を県済生会へ移行することを目指す守山市は来年4月から15年間同会による指定管理の後、2033年4月に譲渡する方針を新たに示した。市はこの方針による財政負担を約35億円と見積もっている」と発表され続いて病院名は(済生会守山市民病院)とする、内科、外科、小児科、整形外科を維持する、在宅復帰の支援強化として回復期リハビリテーション病床などを備えた新館を開設するなどの方策を同時に示したとありました。

同様の処置を県内なら草津市なども目指しており医療の充実は認識しながらも自治体としてできる範囲も明確にしながら今後到来する超少子高齢化社会に対応する準備が始まっていると見てよいでしょう。
余談ながら政府も2010年以降に生誕した日本人のおよそ半数が100才を越える寿命を保つと言われる「超高齢化社会」への対応を考える諮問会議を安部首相自らが座長としてスタートさせており、今後自治体の医療体制も甘い見積もりだけではなく現実を見据えた中長期的な視野を持たねば地域間競争に置いて行かれることになりそうです。




病院経営は難しい
場末のブロガーとして何か書くことはないかと昨日(9/9)の読売新聞・滋賀版を読んでいたら高島市・しんあさひ風車村が来夏オープンを目指して道の駅・グランピング施設にする案を市議会の提案説明で市長が行ったことが報じられていました。
これについてはおよそ1か月前ぐらいから市民の間で様々な憶測が飛び交っており、これについて書こうとも思いましたが地元だけに返り血を浴びかねないととどまって隣にあった記事、「住民投票議案可決 市長が再議求める 野洲の新病院計画」の方が直接被害が出そうにないのでこれについて取り上げてみます。

野洲市長である山中善彰氏と最初お出会いしたのは今から10年近く前ぐらいだったと思います。
当時、山仲氏は県職員の身分で私は滋賀県政の中で環境問題に取り組みたいという思いから委員会は専ら環境に所属するようになっていました。
お話を聞いているとかなりの博覧強記で極めてクレバーな方だと感じたものです。
山仲氏が琵琶湖環境部長に就任されたのはちょうど栗東のRD最終処分場問題が県案と住民との話合いの佳境に入った頃です。
詳細は省きますが当時の嘉田知事と山中氏の原状回復に対する工法の意見がまとまらず、山仲氏は県職員を辞職されたと認識しています。
その後、氏は野洲市長に立候補され見事当選、現在に至ります。

さて、件のJR野洲駅南口に開院を目指す市立野洲市民病院ですが整備計画の是非を問う住民投票条例が市議会の反対派によって提案され可決されたものの、山仲市長は再議を提出して議会に再考を求めた形になっているようです。
この際、新病院の位置はあまり問題の争点にならないように私には思えます。
今時、駅前でなかったら不便だというものではないでしょう。
どうせ利用者は様々な交通手段を使うのですから郊外であってもバス運行などで十分対応可能なはずです。

問題は運営方式であって市の提案している(市営)という考え方が無理筋に感じます。
本当に運営していけるのかということです。
大阪や兵庫で起こっている公営病院の運営困難・破たんはすでに顕著なものとなっています。
総合医療計画を眺めてみても野洲市民病院が特別な交付金・補助金を得ることは可能性が低く、起債に頼っても果たして償還していけるのかが疑問です。
医師確保などのソフトの部分も不安が残ります。

例えば守山市にある県の成人病センターは年間40億円の赤字を出しています。
これは経営が杜撰だとか、野放図などではなく至極計画的に出されている赤字でもあり当該の病院施設が最終医療の受け皿として他の公営・開業医さんの持って行き場のない医療部分を引き受けているからです
毎年、秋に行われる県議会決算特別委員会でも検討をいたしますが委員の間では効率のいい経営を求める声や質問は挙がっても赤字を批判する意見は出てきません。
行政としてこれは負担部分であることが理解できるからです。
賢明な山仲市長なら公営の病院経営の困難さを十分理解されているはずですがどうも市議会との対立が気にかかります。




テーマパーク国会
衆議院議員の山尾志桜里氏が不倫騒動で文春砲の餌食となり民進党を離党した話ですが馬鹿馬鹿しいながらもこの1週間北朝鮮と並び世間を騒がせたとニュースウイーク賞を贈りたいと思います。
山尾氏については一旦幹事長ポストを約束されながら党内で猛烈な反対があったのは単に力量不足というよりも近く醜聞が発覚するとの噂が永田町に流れていたのがドンピシャとなったわけです。

それにしてもあいかわらず民進党です。
他人の批判はするけれど自分もブーメランでかえってくる、ワザとやっているのかと疑いたくなります。
山尾氏も昨年の宮崎議員(当時)の不倫を批判していたのにこの低落です。
更に党内では「山尾さんは事実を認めていないのだから離党は待ってもらった方がいいのではないか」という意見まで飛び出したと聞きます。
これだから野党のままなんです。
男女がホテルでワイン持ち込んで密会してチエックアウトが明け方の4時半?
これのどこが政策相談なのでしょうか。
馬鹿も休み休み言いなさいと言いたくなります。
このケースは国民の期待を著しく失墜させた当事者として自主的離党ではなく党籍はく奪処分が妥当です。

それでも私は不倫云々で山尾氏を責めようとは思いません。
彼女だって人間です。
己の欲するままに反社会的行動を取らない限り、自由に行動を選択する権利もあります。
人の心は移ろいやすく、男女間の感情の動きもまた微妙です。
絶えず揺れ動く愛憎の中で人類が意図的に作り出した(結婚制度)という枠組みなど平気で乗り越えてしまうのが人間です。
でないと3組に1組が離婚する時代とならないでしょう。
不倫が恋愛の一種であるとは思いますし、発覚した場合は当事者が家庭破たんや慰謝料や財産分与などそれぞれで責任とってもらえばいいわけであって法律がそこに介入する余地もありません。
その点、神戸の橋本市議のように政調費詐取の容疑で検察が動くような刑事事件でもないわけです。

では山尾氏の何がいけなかったのかと言うとズバリ(期待はずれ)です。
国民が選良として政治の道筋をしっかりつけてくれよと国会に送り出しているのに遊び呆けていたことを白日の下にさらしてしまったことです。
とにかく人間は時間と金の自由ができたらろくな事を考えません。
それでも立派な人は事業に精を出す、慈善事業をがんばる、人がなかなかできないことにチャレンジするのですが時間とお金と志の低さの3点セットのあげくの不倫というのが今回のケースでありこれは政治不信を招いたからダメです。
虫歯菌と歯垢と食べかすの3点セットで虫歯が発生ということです。
これによって国民から(国会議員は遊んでいるのではないか)という疑念をうんだのですから辞職も考えていいと思います。
野党の国会議員の暇さはつとに有名でしたからありえるとは思いますが例えば全国の首長(知事・市長)などは不倫騒動などなかなか出てきません。
忙しいからです。
人間、暇はいけません。

国会議員に当選すればもともと志の無い方は永田町というテーマパークの無料年間パスポートを貰ったような気分になります。
(実際は無料ではなく議員報酬という副賞付きで衆議院なら4年、参議院で6年のパスポート)
国民の為に働くのではなく東京ディズニーランドや失楽園に行ったような気分になる人も存在するのが残念です。
そういえばまだ行ったきりですが私たちの滋賀県にもそういう人がいました。
いづれにせよ不倫云々の是非ではなく真剣に働いている姿を見せてくださいよというところに尽きます。







21世紀の社会主義
表題で(21世紀の社会主義)とご大層に書きましたが、そう大上段から振り下ろすものではなく昨日、民進党代表選の結果が出て前原誠司氏が就任決定となったことについて少しコメントしたかっただけです。
結果として前原氏になってよかったのではないかと思います。

理由は前原氏が男前であることは冗談として彼が旧民主党代表として一度失敗をしていることです。
前回の大風呂敷を広げて国民を幻滅させた失態を大いに反省しての出直しを国民も注目しているからです。
私もこのブログで何度も指摘したように民進党は国民に反省の意をしっかり示して政党としてのけじめをつけなければ再出発はできません。
その意味では旧政権の中枢にいた前原氏ほど適任者はいないでしょう。

更に前原氏は今回対抗の枝野氏ほど左傾化していない点も今日の日本を取り巻く情勢には適合しています。
枝野氏は今後も共産党との連携や普天間基地の辺野古移転に否定的など現実路線とはとうてい思えない政治姿勢の持ち主であり、これでは民進党は再建どころか衰退の一途を辿るのみと思わざるをえませんでした。

外交や安全保障は今更、北朝鮮や中国問題を持ち出さなくとも連日の報道で国民間では一定のコンセンサスは出来上がりつつあるように感じますがもうひとつの問題の経済はピケティの(21世紀の資本)で論じられているように政治的に不介入なら経済の法則は大資本に収れんし、今後ますます貧富の格差が拡大すると分析されていますが実感されている方も多いことでしょう。

前原氏が代表選で述べていた「中福祉・中負担の社会を目指す」は健全な社会主義路線であり、これこそ自民党の経済成長一直線に対抗できるテーゼです。
アベノミクスの上からの金融操作やケインズ政策ばりの公共投資拡大でも一般消費が一向に上向かない状況にあるのですから社会保障に一定の(つまり増税などの)議論から逃げない範囲で再構築を図り、(成長論)ではなく(分配論)に目を向けた前原氏が党をどのように指導できるかが注目されます。


本屋の衰退
運送業大手のヤマトを始め運輸業界は宅配運賃の値上げに踏み切るそうです。
理由は人出不足。
きめ細かいサービスを維持するにしてもそれを支える人材が集まらないという背景があります。
24時間営業などオールタイムのサービス提供で伸びてきたコンビニ業界や飲食業界も慢性的な人手不足で営業時間の見直しを強いられています。
必然的に労働形態の歪が生じ、企業内ではサービス残業の慢性化により過労死、もっと酷いケースは自死などのケースが見られ社会問題ともなっています。
過労により作業中の事故なども増えてきています。
例をあげて非難するわけではありませんが居眠り運転による交通事故なども増加傾向にあります。
(一昨日の高速道路での大型トラックがバスへの後方からの衝突事故で高校生を含む2名の方がお亡くなりになりましたが運転手が前を見ていなかったと警察の取り調べに運送会社に立ち入り調査に入ったというのは単純に前方未確認ではなく居眠り運転つまり過重勤務の実態が疑われます)

本日のブログはそのような日本の労働形態の在り方を取り上げようとしているのではなく私が最近身近に感じたことを書こうと思っていましたが表題の「本屋の衰退」というテーマで最近は書店に行っていないな、本を買うのもAmazonばかりだし、とか思っていたらそう言えばAmazonも流通が伸びてきて荷物を扱うヤマト運輸などがついて行けない状況だと思って冒頭から脱線しました。

さて、本屋のことです。
日本人の読書習慣が年々時間的に減少しており、理由の一つには先ほどの労働時間の長時間化で本を読むゆとりもない、必要な情報はスマホから仕入れられるなどの生活様式の変化や価値観自体の様変わりなどがあげられますが、私は書店立ち読み派であり、本屋にぶらりと入って立ち読みをしながら気に入った、気になる本を買うというスタンスです。
Amazonなどの通販は便利なのですがやはり自宅に届いてみて内容にがっかりという経験は幾多あります。
その点、書店では本を実際に手に取り、装丁から目次に目を通し、これは面白そうだと確認して少しパラパラと読み、納得の上でレジに持っていけるので(はずれ)があまりありません。
これが書店の強みだと思います。

ところが最近はこの書店でもよからぬ処置が施されているのを嘆くことがありました。
私が仕事帰りにたまに立ち寄る書店ですがそこそこ大きく店内も明るく、本の陳列も見やすく、品ぞろえ(本ぞろえ)も入れ替えがしっかりできているので気に入っていた店のことです。
いつものようにワクワクしながら入ると本にビニールでカバーがかけてあり破らないと中が読めない状態になっていました。
文庫・新書・単行本・新刊書みんなそうです。
あと週刊誌なども。
これを店員のいる前でビリビリ破って中を平然と立ち読みする勇気は私にはありませんでした。
しかたなく何も買わずに店を出ました。
ビニール越しに表紙だけ眺めていてもしかたなかったからです。

以前、コンビニで週刊誌をビニール掛けする店がかなり出ましたがすぐに撤廃しました。
客からの苦情があったのと売り上げが下がったからです。
中身を確認できないものを誰も買わなくなったからだそうです。
これらの書店もこのような愚を犯しています。
これでは本屋の役割が果たせなくなるでしょう。
私もこの書店にはもう行かないと思います。(時間の無駄だから)

統計によりますと全国の本屋の数が激減しているようです。
2000年に全国で21、495店舗あったのが2015年になれば13、488店舗にまで減っているそうです。
そういえばあの書店が閉めてしまったなというのがみなさんの地域でも心当たりがあると思います。
読書習慣が変遷している今日、本屋さんも経営が大変だとは思うものの書店としてできること、多様なサービスの開発を心がけていかねばこの出版不況のなか衰退業種に確実にエントリーしてしまうでしょう。

危ない兆候
「へぇーそうなんだ」、「なるほど」、「それで結論は?」とTVを観ながら番組と対話していると妻が「気持ちが悪いからやめて」と言いました。
私が若い頃観た(ポルターガイスト)というハリウッドのホラー映画で少女がテレビとお話ししている場面がありましたが結構危ない兆候かもしれません。

今年の夏もそれなりにイベントに足を運びました。
イベントだから行事だから人が来なければ盛り上がりません。
人が来たら会場がギュウギュウになってそれこそ立錐の余地なしという状況で歩けません。
そこで私が編み出した歩行術が「対イベント散策法ーぶつぶつ歩き」です。

これは人混みで賑わっている会場で少し伏し目がちに或いはもっと大胆に宙をにらみながら「くそー」、「ちくしょー」とか「宇宙は原子の集まりなんだ」や「みんな孤独や」とか言いながらぶつぶつ言って時に少し声を荒げて「ともだち欲しいか?」とかアクセントをつけながら歩くと自分の周囲から人がよけ始め、エアポケットのように歩きやすくなります。
要は自分が人混みの渦の台風の目になるイメージです。

これは今夏、大津の花火大会で試してみて大成功を収めました。
ですが注意しなければならないのは一所に留まると通報で駆け付けた官警から尋問を受ける可能性もあります。
身体調査もあります。
もうひとつは(地元ではやってはいけない)です。
地元だと万が一顔と名前が一致したらイベントの夜だけではなく次の日からも噂になり人が避けるようになります。
それはまったく本意ではありません。
下手をすれば引っ越さねばならなくなります。
あくまで(旅の恥はかき捨て)的に誰も知らない場所で行います。



民進党代表選挙の前に考えてみる
来月1日に行われる民進党代表選挙ですがマスコミ報道によれば民進党再生のラストチャンスとか言われています。
民進党関係者もそれぐらいの危機感と絶壁感で党再生を果たしてほしいと衷心から思います。
一気に政権奪取とか考えて前回の政権交代選挙のようにできもしない政策を並べて有権者をミスリードするような政治を愚弄する行為は厳に慎み、現在の5%ぐらいの政党支持率をせめて野党第一党として15%~18%ぐらいにまで回復してもらいたいと思います。

私は政治的にバランス重視です。
政治的に一つが突出して強力な勢力が出てしまうとどうしても社会全体に歪が生じると考えます。
理想とするのは民主主義が正しく機能して国民が選択するのならいつでも何回でも為政者の交代が容易に実現できることとできれば健全な保守思想と社会主義が政治の場において正々堂々と議論して政策を決していける場づくりが用意されていることです。
その点、他の政党や思想を完全否定して屠るファシズムや共産主義は拒否します。

現在の日本は前政権の民主党がハチャメチャだったのでその反動から自民党・安部1強だと言われています。
しかし、安倍政権とて満点は与えられず外交や安全保障面では国民に一定の安心感を与えたものの、内政面特に経済についてはほぼ完全雇用を達成しましたが賃金上昇や働く人の身分保障ではむしろ後退している感があります。
特に前回の内閣改造後は政権の高い支持率に胡坐をかいて強引な政権運営もみられました。

世論は民進党に党としての明確なビジョンを有権者に示せとアドバイスしています。
それが党再生の第一歩だと。
そこで民進党はもともと社会主義政党の流れにのる政党であるとの原点に拠り、ずばり社会の(格差是正)あるいはもっと踏み込んで(格差解消)をテーゼとして国民に訴えるべきです。
厳しい言い方をすれば前身の社会党がなぜ自民党との対抗勢力として55年体制後も政界で角逐しながら庶民の支持を徐々に失い解党していったかを研究しなければなりません。
明快なプランを国民に提示できなかったこと(自民党はバブルであれ何であれ経済成長、所得増を約束した)、東西冷戦の終了後に穏健なヨーロッパモデルの社会主義政党に転身できなかったこと(労働三権などにこだわり社会保障の充実などの手法に切れがなかった)、有力な支持団体である連合などの下部組織がご用組合あるいは労働貴族化して広く労働者の支持の受け皿にならなくなった(自民党が地方の農村票や中小企業、自営業者の取り込みに成功したのとは逆である)

日本の今後の政治を俯瞰しても硬直する世界情勢から平和や自由を維持できるのは偏に自民党の対立軸である民進党が明確な保守と違ったテーゼ(理念)を訴えられるかにかかってきています。
その意味からも今回の民進党代表選挙は(終わりの始まり)であっては困ります。
政治に恒久的なバランスをもたらす為に民進党の皆さん、知恵をしぼってください。
それがかって自民党の地方幹事長であった者からのラブレターです。







使ってみて手放せなくなったもの
盆休みも無事に終わり、体だけ気だるい夏がまだ続いていますがもう(残暑)のはずなのにいつまでも暑いです。
残暑なのに真夏日、残暑でも猛暑日、残った暑さは何なんだと今日も凉を求めて移動しています。
よく考えれば冬から春にかけて(残寒)とは滅多に言わないのに暑さだけはしぶとく残る・・いやな奴です。

さて、思いついたように(使ってみて手放せなくなったもの)ですが昔々私の誕生日に妻が(電動歯ブラシ)をプレゼントしてくれました。
妻が私の誕生日を憶えてくれていたのは後にも先にも(たぶん)その1回こっきりですがせっかくもらったので使い始めました、電動歯ブラシを。

もともと私は手動派でなんでも手で動かすものが好きです。
特に身の回りのものはそうで電気といわれても冷蔵庫や掃除機はさすがに氷室や箒やちり取りがいいとも言えませんが例えば髭剃りにしても断然、髭剃りで(意味不明)つまりお風呂でもシェービングクリームを顔に塗って剃るという方がなんかさっぱりとして電動髭剃りはあまり使いません。
もちろんこれは個人の趣味の問題なので押し付けてもだめなのですが。

(エレキはどうもな・・ギターもエレキじゃない方が好きだ)と思いながら電動歯ブラシを使い始めましたがこれが大袈裟じゃなくいいのです。
よくCMで歯ブラシを宣伝していて「よく歯に当たりすっきり歯石が取れます」とかやっているじゃないですか。
電動は違う・・もう超絶、凌駕、卓越しています。
あの手でキコキコ、ゴシゴシやっているレベルではありません。
使い心地はすっきりで終わったら指で前歯をこすってもキュキュという感触です。
電動歯ブラシで歯を磨かなければ就寝する気にならないほど今、手放せない一品となっています。
注)筆者は電動歯ブラシの生産・物流・販売いづれも無関係であり利益供与関係は一切ないことをお断りしておきます。


図書館は誰のもの
ここ数年のお盆は山にも行かず(行けず)、海にも行かずでひっそりと過ごしています。
今日は(終戦の日)ですが海ゆかば、山ゆかばと言っていた時代に戻るよりはずっとマシかなと思ったりもしたりで妻子も昨日から里帰りしたりと長男と2人でこれもひっそりと降雨の朝をパンとコーヒーで迎えました。

さて、まったく個人的に不明を感じることを聴いてしまいました。
私も皆様のおかげで県議会で働かせていただいた時期があったわけですがその時に偉そうにも「子育て支援・教育NO1の滋賀を目指します」と吹いていたのを憶えています。
ところが先日、寄生してきた(失礼、帰省)長女から滋賀県の図書館は勉強禁止で参考書やノートを広げると注意されると聞かされたのです。
ええ!マジで・・それやばくない・・だって図書館って勉強するところでしょ?と反論してみたのですが娘に「パパこそやばくない、滋賀県はずっとそうよ、私が中学・高校の時に図書館で勉強していたら注意されたわ」とのたまいます。
それで調べてみたら私の住む高島市だけではなく滋賀全県がそうみたいです。
子どもたちも勉強するところがないものだから大津市や草津市では有料の自習室まであるそうです。
なんか間違っています。
教育格差問題です。

私も現職の時は確実に投票所に足をはこんでくださる高齢者層に配慮してこんなブログを世に公表しませんでしたが図書館は誰のもの?と言いたくなります。
人生をゆったりとお過ごしになっている方々が暑いからといって避暑代わりに新聞を読みに行っている場所では本来はないはずなのです。
もちろん公的な施設ですからみんなが気持ちよく過ごすために騒いだりしたら注意してそれでも行いがあれば退出してもらうルールは必要でしょう。
それでも図書館で勉強するななんて遊園地で遊ぶなと同意語です。(私はそう思います)
そんな高齢者だけの静謐な場所づくりのために全県勉強中止なんて言っているなら滋賀県は教育県でもなければ子育て支援も考えているとは到底思えません。
子どもを図書館から締め出すなと言いたいです。

この前もニュースで近くに保育所ができると煩いからと反対運動をしている住民たちが映っていました。
ほとんどが高齢者でした。
そりゃそうで日がな一日、ご自宅にいるのだから心穏やかではないかもしれません。
ですが社会はほんの少しづつの譲り合いであり、自分たちだけが良ければそれでいいわけではないと思います。
高齢者のエゴは見苦しく、自分たちだって今まで先輩たちにお世話になり、後世にお世話になる日もやってくるのです。

冒頭で私も自身の不明を恥じたつもりですが滋賀県の地方議員の皆さん、一度図書館の現状を調べてみて行政に提案をしてみてください。
子ども・若者を大切にしない地域に未来はないと思います。


政治的にこれから来る波
お盆休暇の真っ最中です。
夜になって大津方面から自宅のある高島を目指して国道161を北上すると坂本あたりから旧志賀町まで延々と車の渋滞が続いています。
京阪神の方々が日本海方面に遊びに行った帰りでしょう。

さて政治的なお話になりますが先日の内閣改造後の支持率調査でもほんの若干支持率が上昇したものの支持40%、不支持48%と依然として不支持が支持を上回っている状態で原因の1位は「首相が信用できない」となっていました。
「安部首相に続投してほしいか」という問いには「いますぐやめてほしい」と「来年の総裁任期満了でやめてほしい」を合わせて60%以上の人がやめてほしいに回答していました。

M友やK計学園の私的政治権力の行使疑惑や閣僚の失態・失言がかなりボデーブローのように効いている感じを受けます。
ただ注目すべきはこれは安部さんや安部内閣に対するシュプレッヒコールであって自民党に対する支持率下落ではなく党としては最悪の状況ではないというわけです。
つまりどうにもならない状況になる前に党の新しい顔をつくれば持ち直す可能性が極めて高いという現状です。

このような時に政権批判の受け皿にならなければならない野党第1党の民進党がイマイチつうか全然ピリッとしません。
グダグダ、ダメダメです。
蓮舫氏が突如の代表辞任、次期代表選に名乗りをあげている方を見ても党再生の手法がはっきり見えてこないのでこれは万年野党コースどころか発展的?解消に向かう可能性の方が高くなってきています。
国民も安部さんはもうだめだがかと言って民進党の無免許タクシーに乗るのはもう懲り懲りと感じているのが世論調査の結果です。

では民進党ホープ細野氏が離党したり、都議選で小池知事勢力が躍進した「ナントカファースト」が全国に広がり、地域政党的に「大阪ファースト」や「長野ファースト」、「木更津ファースト」や「滋賀ファースト」が政権批判に受け皿として認知され野党勢力を糾合しながら与党と対決していけるのかというとNOです。
これは国民から絶大な人気を誇っていた橋下市長が「維新」をそのように持っていけなかったことからも明らかです。
そもそもレデイファーストならいざ知らずこんな標語にもならない一字で国民が動くと思うのが不思議です。

以前、民主党を滅茶苦茶にした小沢一郎さんが最後の賭けに出て「国民の生活が一番」と生活の党というものを立ち上げましたが見向きもされませんでした。
ワンフレーズだけの政治手法でどうにかなるほど政治は甘くはありません。
みんなが納得できる組織とビジョン、細かな政策と実現能力があって初めて政党として認知されるのです。


真夏の台風
東海に進むと思われた台風5号はこの時期としては大胆にも本州を直撃、近畿そして私たち滋賀県を琵琶湖の上を北上して日本海に抜けていきました。
昨日(7日)に開幕が予定されていた甲子園夏季大会の第一試合で彦根東高校の出番を心待ちにしていましたがこれも繰り延べ順延となりました。
それどころか私の地元の高島市でも朽木・高島地域の中山間部の集落では激しい降雨を警戒して避難指示が出されるなど大混乱です。
不安な一夜を明かされた皆様には心からお見舞いを申し上げます。
隣の長浜市・姉川でも一部、河川氾濫が発生して床下浸水、住民の方々約250名が避難場所である小学校体育館に退避されたと今朝のニュースで知りました。
「天災は忘れた頃にやってくる」とはよく言ったもので常日頃から備えをしておかなければならないとつくづく思います。
誰かが見ている
昨夜はマキノサマーカーニバルの帰りにあるコンビニに寄りました。
トイレを借りたら「近頃、トイレットペーパーを大量に流し詰まらせるいたずらが頻発しておりカメラで監視しています」と書かれていました。
幼稚ないたずらには困ったものだがカメラの監視は店のはったりだろうと思いました。
トイレと言う場所は個人の究極のプライバシーが発露するところ、これをビデオ撮影していたら今度は店が訴えられますから。

道路を走っていたら目の前にピザ屋さんの宅配バイクが。
後ろに(ドライブレコーダー搭載車)と札が貼っていました。
たぶんですが営業のバイクだとたかを括って後ろから車で煽るような不埒な輩がいるからその自衛手段でしょう。
おそらくレコーダーは搭載していません、これもブラフです。

老人がお一人でお住いのお宅に訪問したら玄関に警備保障のシールが貼ってありました。
「警備保障と契約されてるんですか?」と何気なくお聞きしたら、「最近ぶっそうだからね、でもシールを貼ってるだけ」との返答。

人は誰かが見ているという心理が働いたら悪事の行使が抑制されるのでしょうか。
私の子どもの頃は大人から「悪いことをしたらダメだよ、みんなお天道さまが見ているからね」とよく戒められたものです。
最近は仏教で言う(末法)。
仏さえ見捨てた世に成り果て天道の見守りなど誰も信じないから監視カメラなどがその代わりをしている情けない世になってきているのかと考えてしまいます。
人間は本来、誰もいなかったら悪事を働くことを躊躇しないのか。
これでは荀子の説く(性悪説)丸っぽの社会です。

イギリスの法学者であるジェレミー・ベンサムによると「パノプィテコン」という概念で表しています。
これは監獄で囚人を監視する建築上の仕組みで監視塔を中心とした収容者の部屋を円形に配置すれば監視塔からはすべての牢獄をもれなく監視することができるというものです。
要点は監視者からは囚人を見ることはできるが囚人からは監視塔の内部を見れないことです。
つまり、実際は監視塔に人がいる必要がないということです。
囚人からすると常に監視されている状態に置かれることにより(第二の監視者)が現れることになります。
つまりは(自分)です。
囚人は自らを内面から律する主体(サブジェクト)となっていき社会に順応していくという考えです。

ミシェル・フーコーは自分からこのように社会に進んで適応していく有様に注目して(規律訓練)と呼びましたがこれは軍隊・病院・工場・学校等社会のそれぞれの場所でそれとなく浸透している考え方です。
そこで前段に戻っての疑問ですが「私たちは本当に誰かに監視されないと、評価されないと正しい行動ができないのでしょうか」という思考の袋小路に迷い込んでしまいます。


ビールへのいじめはやめてください
今年の暑さは天井知らずでこれから8月に向かってどれだけ気温が湿度が上昇するのだと恐怖すら覚えます。
こんな蒸し暑い日本の夏を乗り切る大人のたしなみは(ビール)。
この一杯があれば元気に夏を過ごせるという方はもちろん多いでしょう。
昼間の労働で疲れた体と乾いた喉に流れ込む冷えたビール。
想像するだけで喉がなります。
しかし、どうして中国人は常温のぬるいのしか飲まないのでしょう。
マグロ・サンマ・牛肉なんでも日本の食文化を真似して大量消費して資源を枯渇させる達人が冷えたビールだけは手を出さないのは人類のエネルギー量確保の為にはいいのでしょうが。

私はエジプトのピラミッドでもビールがなければ建設できなかったと思っています。
あの酷暑の地で20年から30年かけてつくられたといわれる壮大なピラミッドですが激しい労働を要求される人夫たちの疲れた体を元気にして明日への労働の意欲をかきたてたのも1杯のビールでした。

中世ヨーロッパではビールづくりもずいぶんと研究されてそれゆえに現在のビールとはいえないものも多くつくられ、ある意味バラエティに富んでいるのはいいのですが百花繚乱、支離滅裂となりドイツ・バイエルン王国のウィルヘルム4世が出したのが(ビール法)、正しくは(ビール純粋令)つまり「ビールの原材料は麦芽・水・ホップ以外は使ってはいけません」という厳格なものでこれはEU統合の現在でもドイツでは守られています。
日本では一部、米も使用しています。

さて、本題はこれからで先月からビールの税制が改訂(改正ではない)され、それにともないお値段がまたしてもぐっと上がりました。
それまでは350mlの缶ビール6缶で1000円ぐらいが1200円になりました。
政府よ、庶民のささやかな楽しみをなんだと思っているのか、取れるところから取ろうという発想はいい加減やめなさいと言いたいですが言えずにブログで愚痴ります。
私の知り合いの滋賀県にあるビール工場のある方が「私たちの日々の努力が・・・」と嘆いていました。

それなら発泡酒があるではないですかと言う人もいるでしょう。
その通りで発泡酒や第三のビールはこれもメーカーの努力の結晶で本来のビールの味わいに近くなってきていてのど越しなどはほぼ変わらないので私なんか平日の夜は発泡酒、休みの日は少しリラックスしてビールと決めています。
それでも政府は今度は発泡酒に目をつけ酒税を上げる方針だそうです。
もういい加減にしてくださいと怒り心頭です。
先のビール工場の方も「もういいすわ、好きにしてください」とあきらめモードでした。
取れるところから取るではメーカーのやる気が損なわれ、ひいては日本のものづくり文化が衰退するのではないかと心配です。
事実、軽自動車が税制優遇ゆえに売れているからと言って軽の税率を上げることを検討しているそうです。

「まず櫂より始めよ」の政治テーゼに則り、ビールを購入の際には身分証を呈示して霞が関の役人だったら一般購入価格の10倍で買うことを法律で義務付けすることを提案します。



お友だちのツケ
夏休みにも入って暑い毎日が続いていますね。
夏真っ盛りです。
あ!申し遅れましたが忘れた頃にやってくる元ブロガーの石田です。

さて政治的つぶやきを久しぶりに・・・。
つくづく安部首相は(お友だち運)の無い人かなと思います。
第一次安部政権の時も塩崎さんの官房長官を筆頭に閣僚のほとんどをお友だちで固めた結果、(お友だち内閣)と批判されしかもそれぞれが失言・失態のオンパレードで辞任に追い込まれました。
その轍を踏むまいと思っていると思いきや政権奪回後は慎重な人事でベテランを起用して重厚な政権運営で支持率は高止まりだったのですが昨年の内閣改造はまたもお友だちから火が噴きました。

お友だちのK計学園への獣医学部設置認可問題、M友学園(モロに友です)、更に秘蔵っ子の稲田防衛大臣の数々の失態で最後は防衛省へのシビリアンコントロール疑惑まで招きました。
お友だちは大切にしなければならないのはわかりますが政治とは非常な決断を迫られる日々の連続する積み重ねですからできるならお友だちは近づけ無い方がいいのではないかと思います。
早稲田大学の創設者の大隈重信さんも実は政治家として台頭してきた頃、彼の友人で昔からの友達、震五郎さんという仕事は築地で野菜商を営んでいる方がいました。
大隈さんとはいつも飯を食べ、どこへ行くにも一緒の仲でしたが、ある日その震五郎さんが「ねえ、大隈先生、あっしにも一度でいいから大臣ってやつをやらせてくれませんかね」と頼んだところ、大隈さんは「それはできないんだよ、いかにあんたと私の関係でも、政治はそんなもんじゃないんだよ」と断ったというエピソードが残っています。

安部総理も来月の内閣改造は心して布陣を引いていただきたいと自民党員の1人として願っています。
文明の利器と政治と生活
昨日の七夕は天候を心配しましたが強い夕立があったものの夜空はきれいでした。
梅雨明けの日本列島は今年も暑くなりそうです。
熱中症にご用心です。

今日はお休みを頂いているので朝から1週間さぼっていた部屋の掃除機かけです。
猫が3匹いますから取れる、吸えるで「けっこう毛だらけ猫灰だらけ、我が家の廊下も猫の毛だらけ」です。
NHK朝ドラ「ひよっこ」が時代設定的に昭和40年代に移りましたがちょうど私のオヤジやおふくろがガンガン働いていた頃で(子どもの頃の日本てこんなんだったんだなあ)と少し記憶がスリップしていました。
掃除機をかけながらふと思ったのは(便利だな、掃除機は、これがなかった頃の例えば明治・大正時代は箒にちりとりだから家事も大変だったんだろうな)というものでした。

掃除機に限らずいわゆる(白物)と呼ばれる家電製品、冷蔵庫・洗濯機・エアコン・炊飯器などは私たちの暮らしを便利・豊かにしてくれたものです。
今の生活でこれら無しにはまず暮らし向きが考えられない必需品でしょうが日本のメーカーもナショナル(現パナソニック)、サンヨー(現パナソニック)、日立、東芝、三菱、SONY、キャノン、シャープ、NEC、富士通など数多の企業が家庭用電気製品を世に送り出し人々の暮らしに貢献してくれてきました。
ただ、1990年代頃からそれまでの経済発展途上国(この表現も懐かしい!)より家電生産が猛追を受けてふらふらしていたり、バタンキューも出ているのはご存じのとおりです。

今朝の読売新聞社説に「税収7年ぶり減・成長頼み財政への重い警鐘だ」とありましたが所得税・消費税・法人税の基幹3税が2016年度国の一般会計税収報告でいづれもマイナスになった。
要因の一つとしては昨年から続いた「円高」の影響もあるが予算編成でも政府の税収見込みの甘さが目立ち、歳出面でも高齢化による社会保障費の増大への抑制策や無駄を省いた真に必要な事業への集中が必要と論評がありました。
その通りと思いますが一方で内閣も「有効求人倍率は全国平均で1.49%、これは40年前の高度成長期を塗り替える」と経済政策の成果を喧伝していますがこれも数字のレトリックで生産人口(15才~60才)が年々減少し始めていて社会全体に人手不足感が蔓延し始めてきているからです。
だからと言って介護や医療(医師ではなく医療介護)の現場は過酷な労働条件と低賃金で人出が集まらず常に求人を出している状態でこれを政府が改善しようとすると厚労省ではなく財務省が(社会保障費の増大)を盾に反対するという構図が見えているのです。(厚労省は社会保障が増えた方が省益となる)
だれかまともな国会議員が1人でもいいからメスを入れればいいのにと思ってしまいますがどうでもいいつまらない政争の主役になれば目立つとばかりに目もくれませんし、省庁を敵に回すのも恐いのです。
ですがこれが本来の政治改革であり、国民から負託を受けているものが果たすべき役割です。

昨日、ある個人企業主さんとお話ししていたら「ワシは政治は嫌いや」とおっしやっていました。
その気持ちはわかりますが嫌いでもいいし、100歩譲って(不信)でも仕方がないとは思うものの(政治への参画意識)だけは持って頂きたいと思います。
現在の平和な(世界的に見て)社会ととりあえず個人の人権と自由が保障されている日本が間違った方向に行かないように国民間で議論を重ね、民主的手法でそれを達成していくことが大切と思えるからです。
無知・無関心な大衆の跋扈だけは避けなければなりません。
自戒を込めてそう思います。








1強の時代
7月に入りました。
部屋でじっとしていても首筋から汗が流れる蒸し暑い日本の夏の到来です。
凉を求めて縁側にうちわを持って出ますがすぐに虫が寄ってくるので蚊取り線香は必要です。

都議会選挙は予想通り自民党苦戦です。
4月に行われた自民党本部の情勢調査でもかなり厳しい数字が出ていましたがそれを大幅に塗り替える壊滅的ともいえる結果が出そうです。
やはりⅯ友とかK計学園とか、閣僚の度々の失言が尾を引いたのかと思ってしまいます。
自民党員の立場から見れば(なんで野党はこんなつまらない問題をいつまでも追及するのか)と思わなくもないのですが彼らの側から考えてみればやらざるを得ないといったところでしょうか。

ただ、都議選挙に入ってからの稲田防衛相が応援演説で「防衛省・自衛隊も自民党を応援しています」と言ったのは大チョンボでした。
失礼ながら稲田大臣ほどのキャリアがありながら政治の本質を掴んでいないと思ってしまいました。
これでは国会議員の1期性、2期生はどれぐらいのものじゃと心配になります。
自衛隊員は特殊国家公務員であって政治介入はおろかシビリアンコントロールでその立場を表明することは厳に戒められています。
また有事に備えて当然ながらストライキ権など認められず、国民の安全を守る為の自衛隊であります。
その点、中国の人民解放国軍は中国共産党の為の軍隊であり、治安を守るという名目で天安門で自国民を戦車で踏みつぶすことなんてへっちゃです。
ここを稲田氏は間違えているから自衛隊は自民党の軍隊なんて言い回しをしたと誤解(と信じたい)を受けたのでしょう。
もちろん組合も結成できませんが同じ公務員でも日本教職員組合とか自治労などがなんで認められているのかが私には不思議です。

稲田発言についてはネット上でも炎上していて「ただちに大臣を辞めろ」という意見が目白押しでした。
これについては私がその発言の的確さにおいて注目している作家の八幡和郎氏が「即刻の辞任や罷免はやめた方がいい、外相や防衛相のような対外的な閣僚が失言ですぐさま交代という前例は外交や防衛という観点から好ましくない」という趣旨の発言をされていましたが全く同感です。
少なくとも次の内閣改造までは務めるべきでしょう。

それにしても政治的に自民党1強とか言われて調子に乗らないでほしいというのが前回の下野から政権奪回まで散々苦労した者たちの生の声です。




6月らしからぬ
書くことがないと時候のネタしかありません。
政治や経済もいいのですが最近はどうも触手が動くような事案が無くて森ナントカとかカケほにゃららとかいつまでやっているのかと思ってしまいます。

さて6月らしからぬ晴天が続いています。
6月らしからぬ湿度の低い、さらりとした天候です。

このところ大津方面に出ていますが今朝も自動車を運転して高島市白髭神社を越えて北小松の集落に達したところで琵琶湖を眺めると5~6艘の漁船がすくい鮎漁をしていました。
夏の琵琶湖の風物ですがさて、今夏は鮎の漁獲が大変悪いためにどうなるのだろうと心配しながら眺めていました。
待つ身の辛さと6月の休日
この土曜、日曜と比較的良い天候となりましたが友人に誘われたゴルフを断ってしまいひたすら体力回復に充てました。
昨日は会議や催し物、今日は朝から地元の清掃活動に半日従事、昼からは家でぼけっ~と贅沢です。

昨日の自民党役員会で「本年度は総選挙を想定せず予算を計上しない」と事務局から説明があったのですが・・
私は心の中で(いや、選挙はあるでしょう)と思っていました。
違憲状態にあると最高裁から指摘されていたいわゆる1票の格差問題でも衆院小選挙区の区割りを見直し、改正公職選挙法が一昨日成立したことにより首相が解散権を行使するフリーハンドルを握ったからです。
このまま来年の12月、任期満了を待つとは過去の安倍首相の選挙行動からしてあまり考えられないと思います。
ただ、安倍政権が悲願としている憲法改正についての動きを考えるとさすがに今年度は在り得ず、国会での改憲発議が行われた際に国民に信を問うという形で解散となるのではないかと言うのが大方の見方です。

それにしても国会議員はよろしいなというのが地方議員の言い分です。
政治浪人という言葉がありますが選挙に出て落ちて次の選挙を待つ身でしょうが地方議員にとって返り咲きを狙うとしても丸々の4年間はやはり長いのです。
糊口凌ぎ、家族がいれば批難に耐え、下手したら国会ではなく家族が解散する恐怖に怯えながら地道に選挙活動をする・・これは近代・中世期の布教家たちが体験した(行)です。
4年間ですから比叡山延暦寺の千日回峰行を上回る(1460日回峰)です。

しかも地方議会には地方自治法の議会解散は制度上ありますが99.9%解散はありません。
その点、衆議員は過去のデーターでいくと3年に1回は解散をしており任期満了まで待つ必要がありません。
しかも、途中で参議院選挙に鞍替えとか知事選挙とか地元の市長選挙とかいろいろと選べるバリエーションもあり、知事さんや市長さんにとって落選しても余力を残す衆議院議員は目の上のたんこぶとなります。
その点(くどいですが)地方議員に救済はありません。
まず、党でさえ生活を保障してくれず、先ほどのオプションを取るとしても後押ししてくれるのは個人後援会だけです。
後援会がもうやめろと言うと自動的に政治から引退となります。
荒行です。
前回の地方統一選挙から2年2か月がたちました。
結構長かったです。
あと2年・・長いです・・。
いつの世でも男はつらいよ、待つ身も辛いものです。



6月の雨の朝
6月に入っていよいよ近畿も梅雨入りまじかとなっています。
今朝は雨。
朝の通勤・通学時間に近江大橋を通り、草津イオンモール前を右折して川辺を瀬田駅方面に車を走らせていたらおよそ60人ぐらいでしょうか、小学生の集団登校に出くわしました。
ランドセル姿の小学校低学年たちでしたが傘をさしてぞろぞろと歩いている姿は何ともほのぼのとして心が温まる風景でした。
傘も昔と違って黒や赤だけではなく青色、水色、紫、ピンク、緑と非常にカラフルで雨の中を紫陽花が動いているようにも見えました。
ポエムです。


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