ゆうすけブログ
琵琶湖の変
早いもので5月も今日で終わりです。
来月はもう梅雨入りが見えていますがなんだか今年の夏は猛暑になりそうな気配があります。
大変です。

県行政の仕事は多岐に渡りますが滋賀県の場合、琵琶湖の水環境の保全と生態系の維持は最重要課題です。
ですが今年の春になって琵琶湖の風物・アユ漁が大不振で例年の漁獲の五分の一も獲れていない様子がテレビ放映されていました。
漁師さんも開店休業状態で「船も出せない」とぼやいている様がインタビューであらわになっていました。
滋賀県も新たに稚鮎10tの追加放流を決めましたが時期は8月後半か9月となるので夏の鮎すくい漁とはまた関係ない措置となります。

テレビで解説していましたがオーストリアの(エクストリアハーデイ)という巨大プランクトンが琵琶湖の中で大繁殖しており、それが食物連鎖で植物プランクトンを捕食するのはまあいいとして巨大プランクトンですから琵琶湖の鮎がそのハーデイを大きすぎて食べきれなくなって食物不足に陥っているとありました。
ハーデイが琵琶湖の動物プランクトンに占める割合は80%以上ということもあって琵琶湖の生態系が変調しているとその報道では言っていましたが真偽はわかりません。
あくまで仮説でしょう。
ただ、我が国はおろか世界でも有数の歴史を誇る琵琶湖の環境を保全していくのは滋賀県民として当然の責務ですから常に湖に目を向けていたいものです。



男の一生
「女の一生」はギ・ド・モーパッサンの小説ですが「男の一生」と言えば誰を想像するでしょう。
私はミーハーですが007ジェームズ・ボンドです。
スパイ映画007シリーズは大好きでビデオやDVDを借りてきてよく観たものです。
わけても3代目ボンドだったロジャー・ムーアさんが好きで彼のユーモア溢れるボンド像に男の余裕や優しさを学ぼうとしていた中学・高校生時代の私がいました。

今朝(5月25日)の朝刊を開いて驚いたのはロジャー・ムーア氏の訃報でした。
また一人私のヒーローが逝ったという感慨。
享年89歳。
今まで勇気を与えていただきありがとうございます。
ファンとしてはもう一度スペクターと対決して頂きたかったのですが。
どうぞ安らかにお眠りください。



彦根市長選挙始まってました
一昨日の日曜日お昼過ぎ、自宅でプロ野球・阪神対広島のテレビ中継を観ていた時携帯に着信が入りました。
デスプレイを見ると議会では私の大先輩ですでに政治活動は引退されている彦根市選出だった方でした。
何だろうかと思って電話に出ると「石田君、今日の○○の個人演説会はお宮さんに変更になったのでそっちに回って」ということ。
「先生、それは市長選挙のことですよね?私、それについては何も聞かされていないんです、今は高島の自宅におります」と返答。
まさか呑気に野球観てますとまでは言えませんでした。
しかし、私のような彦根市民でもない人間にまで動員が入るなんて市長選挙も熱が入っているなというのが実感でした。

その県会大御所の言われていた○○さんとは今回の彦根市長選挙に1年半ばかり前から現市長に対抗して出馬すると言われていた人ですからおおよそ自民党勢力はその方に乗ったのでしょう。
もう一人新人が立候補されましたから今回は三つ巴の選挙です。
現市長に対する彦根市の西部地域、商工業者、自民党関係者の不平不満はここ4年ばかり口を開くと飛び出していましたから激しい選挙になるなとも思っていました。
現市長はかって滋賀県発の準ローカル政党(さきがけ)のメンバーであり、かなりの期間は政治的に浪人でしたが数回のチャレンジが実り、前回の市長選挙では見事当時の現職を破り当選している1期目です。
従って自民党政治とは冷却期間を置いていたものの本質では相容れないのはわかっていたことですが今回の彦根市長選挙では過去の(さきがけVS自民党)という構図がぶり返したのではなく街づくりについての思想の相違からだと分析しています。

これは彦根市民の皆さんが聞けばお叱りを受けるのは承知の上なのですが県内では彦根市はプライドが高く、商売がしづらい所と囁かれてきました。
多分に城下町であることからそのように思われてきたきらいがあるのですが私に言わせれば街について誇りがある、プライドが高いというのは地域の活性化や街づくりにプラスに成り得るし、むしろ必要不可欠なものと思っていました。
彦根市民の(特に彦根城周辺地域の)市民意識モニタリングを行ったことがありますが同じ滋賀県では大津市にかなりの対抗心を燃やしておられました。
ずばり(こちらの方が上だ)です。

明治期に滋賀県議会が結成されて以来、何度も県庁所在をかけて大津市と綱引きをしており、ある時などはとうとう県議会議員の多数が県庁は彦根市と賛成に回ったはずが翌日はひっくり返ったり、それで紛糾して最終的には国から県議会が解散させられたり、未だに滋賀県庁では膳所校(大津)と彦根東(もちろん彦根)の派閥争いがあるとか話題に事欠きません。
特に彦根東が旧一中だったのに膳所は旧二中だったからこっちが上、全国でも別格であるとういう自負心が垣間見えたりします。
高島高校の卒業生である私は議論に加われません。
滋賀大学は大津と彦根に学部があるがこちらが上。
気象台は彦根にあるが大津にはないからとか、県民カードであるPOPカードの平和堂の本部は彦根市におわす、近江ちゃんぽんも彦根が発祥とお国自慢ならぬ城下町自慢をどうしても飲んでいると聞かされます。

ですが彦根市民(の一部の方)も薄々気づいているようで大津市と張り合っていた明治・大正・昭和の時代から平成に入って他の地域が伸びてきてむしろ彦根の存在感が薄れてきているのではないか、後退しているのではないか、政治はどうなっているのかという焦燥にも似た感覚がどうしてもぬぐい切れないように見受けられます。
いつまでも大津と県下一番争いができる立場にあるのかというのが最近の彦根市民の率直な感想です。
現に人口では10年前に新興の大国(市ですが)草津市に抜かれました。
あらあら2番から3番になったのねと思っていたら大合併が成功したお隣の長浜市にも抜かれました。
平成29年3月末の人口と世帯数ですが・・・。
大津市:342、154人 145、381世帯
草津市:131、665人 56、246世帯
長浜市:121、344人 44、804世帯
彦根市:112、660人 46、539世帯で人口では県内4番手に後退です。(更に後ろから東近江市が猛追中です)
世帯数では長浜市の方が少ないと思われますがこれは長浜市旧伊香郡や東浅井郡などの西部地域の中山間エリアを中心に日本の良き伝統である大家族制度が堅持されている集落がまだ多数残っているとからと考えられます。

つまり大津市だけ見て走っていたら草津市や長浜市に抜かれていたというかっこ悪い結果となり、只でさえむしゃくしゃしている彦根市民マインドが爆発しそうになっているのが今回の市長選挙の争点です。
NHK大河ドラマで本当だったら今年は当たり年なのに彦根のホテルに入ってきたお客さんが「江の小谷城はここから何分ほどかかりますか?」と尋ねるとフロントが「ただ今、おんな城主直虎のキャンペーンがほらそこにある彦根城にて開催されていますよ」と言っても「別に観てないし、浅井3姉妹の方が面白かったし」と言われギャフンです。
彦根では過去に井伊家の元藩主の筋でいらっしゃる方が9期36年間市長を務められていた時代もあり、市長=藩主という感覚の方がつい最近までいらっしやったのです。
特に黒壁の成功や市庁舎問題もクリアした長浜市政、駅前の再開発も躍進して成長軌道に乗る長浜市に追いつかれ、追い越されたと彦根市(の一部の方)は切歯扼腕です。(曳山もありませんからね、あ!長浜だけではなく大津にもありますよと煽ってみる)
「市長は何をしているんだ!」「もっと経済をしっかりしろ!」「投資をしろ!」と声が湖西まで聞こえてはいました。

彦根市の場合はViVa Cityなどがある市東部方面に経済発展と人口増加がポールシフトしてしまい、それも彦根市西部の方からは不満点となっています。
それならと近江鉄道車庫跡地など土地区画整理事業、都市再整備計画も策定され、彦根駅にも東口をつくり東口一帯の39ヘクタールの開発事業も2018年度までとなっていたもののデベロッパーにやる気がないのか、市からの進捗管理に問題が発生したのか遅滞しています。
彦根インターからの降り口306号と8号線の結節、外町交差点を中心に渋滞は朝夕相変わらずです。
道路アクションプログラムはどうなっているのでしょうか。

あれやこれやと彦根市が抱える問題は商業と交通だけではありませんが東西格差問題や高齢化が進む市街地と人手不足に悩む医療と介護(これは全国どこでもですが)、今回の彦根市長選挙は過去の因縁と現在の問題が交錯するものとなっています。





蜂蜜の話
蜂蜜(はちみつ)と聞いて人は何を頭に描くでしょうか。
また蜂蜜を食べたことがない、味を知らないという人と私は今までお目にかかったことはありません。
それほど世界各国で愛されている蜂蜜。
甘味の中に蜂たちが集めた花の種類によって様々な香りづけがなされており料理の中に取り入れられてきました。
日本ではポピュラーなレンゲやアカシヤ、クローバーを始めみかん花、ナタネ、トチ、ラベンダーなど枚挙にいとまがありません。
この間、喫茶店で久しぶりに蜂蜜をべったり塗ったフレンチトーストを食べましたが本当においしかったです。

料理の調味以外にも滋養に強壮に美容にと蜂蜜の持つ効果は古来より万人が認めるものですが私のイメージではデズニーの「くまのプーさん」がはちみつ壺を持っている感じです。
実際は冬眠から目覚めた熊が蜂の巣を襲い、怒った蜂たちにブチブチ刺されてもものともせず最終は蜂の巣をムシャムシャ食べている映像が頭に残っています。
この場合、熊のお目当ては巣の中にある蜜です。

脱線しましたが最近になってショツキングなニュースが流れました。
東京都で生後6か月の男子の乳児が蜂蜜摂取が原因とみられる乳児ボツリヌス症で亡くなったということです。
乳児は痙攣や呼吸困難に陥って今年3月30日に息を引きとったとありましたがボツリヌス症の典型的な症状です。
親御さんは離乳食代わりに市販のジュースに蜂蜜を一日10gほど混ぜて与えていたと報道にありました。
親心で蜂蜜の滋養や栄養に期待してのことだったと推察します。
事実、幼児(乳児ではなく)に蜂蜜を定期的に与えることによって体力、知力が飛躍的に上昇したという医学的実験データーも数多くあります。

ただ、蜂蜜にはボツリヌス菌の芽胞が存在している場合があり、極めて熱処理に強く、しかも嫌気性で空気がないところを好むため大人の成長した消化器官や腸内環境ならまったく問題がないのですが生後1年未満の乳児の場合は芽胞が腸管まで到達してボツリヌス菌が発芽して大暴れして最悪の場合は前述のケースのようになる可能性があります。
日本では1987年に厚生省から通達が出ましたが国内生産の蜂蜜商品には「生後1年未満の乳児には与えないでください」と但し書きが印刷されていることもあります。

そもそもボツリヌス菌は猛毒であり、専門書にも約0.5㎏で世界人口が全滅するほどの殺傷力を持ち炭そ菌などとともに生物兵器の開発に取り入れられているとあります。
0.5㎏で人類滅亡ってイメージ的に湧かないのですがとにかく凄く猛毒なのです。
1984年に熊本で地元名産・辛子蓮根を食べた36人中、11人がボツリヌス中毒でお亡くなりになる事故がありました。
真空パックされた中で酸素が存在しない環境で嫌気性のボツリヌス菌が繁殖したようです。
加工会社の事前熱処理の甘さと蓮根に付着した土壌から入ってきた菌の除去を丁寧にされていなかったからです。
瓶詰だとか缶詰、レトルトだから安心と思っていても菌の中にはこのような環境(無酸素)でも生き残っているのがいるから加工の工程は本当に大切です。

滋賀県でも鮒ずしを漬ける人はボツリヌス菌の怖さを知っています。
昔は木の樽を使っていたので比較的空気が通ってボツリヌスが繁殖しなかったのですが近年になってプラスチック樽を使うようになって中毒が見られるようになりました。
ある鮒ずしを漬けている方からもらった時に「毒見しておいたから安心して」と言われたことがありますがこのボツリヌス菌のことです。
東北地方にも昔から飯鮨文化がありますがかなり神経をとがらせて生産してきた文献が残っています。
蜂蜜から思わぬ方に話がいってしまいましたが食と味と安全性はいつの時代にも切り離せない大切な問題なのです。



NHK新朝ドラ「ひよっこ」第一回を観て
半年に一度新シリーズが始まるNHK朝ドラですが大変楽しみにしています。
今日、4月3日からは「ひよっこ」がスタートしました。
時は1964年(昭和39年)の奥茨城村。
あの時代の茨城県北部の農業地帯ですから「あかるい農村」に出てくるような典型的な日本の農村風景から始まりました。
主役は有村架純さん。
有村さんはシリーズの中で超絶人気を博した「あまちゃん」であの小泉今日子さんの娘時代を演じて劇的デビューを果たした女優さんですがこの時のポジションは助演女優でした。
朝ドラのヒロインに選ばれるということは女優の登竜門とも言われ、文学界なら直木賞にも匹敵すると(私から)言われていますが「あまちゃん」では別の天才・能年玲奈さんが主役だったので一瞬は(霞むかな?架純だけに)と思われたものの存在感を示してその後の活躍は順風満帆です。

話はそれましたが「ひよっこ」ファミリーは主人公の谷田部みね子(有村架純)高校三年生を中心に祖父・父・母・妹・弟の6人家族ですがお父さん(沢村一樹さん)は東京五輪開催準備の建設ラッシュで沸く首都へ工事現場労働として出稼ぎに行っています。
朝の食事でみんなが「お父さん、秋の稲刈りには帰ってくるのが楽しみ」とあくまで労働力の中心と期待されるある意味涙が流れるほど頑張っている存在として登場しました。
東京のビル建設現場で汗を流し、茨城に置いてある家族からは田刈に返ってこい、ゼニ持ってと父親の悲哀を感じる沢村一樹さんです。
夕方、仕事が終わって疲労感が滲むなか東京の下町を作業ズボンに長シャツ姿の労務者風いでたちで首には日本手ぬぐいを巻きながらふっと靴屋を見れば子ども用の運動靴が並んでいる。
(息子の足も大きくなっているだろうな)と一足買い求めるところなどは朝からほのぼのとした気持ちになります。

朝ドラのストーリーとして概ね二つの流れがあって一つは平凡そうな主人公が周りのみんなに見守られながら様々な出来事に出くわし、支え、支えられてたくましく成長していくグローイングアップ物語。
もう一つは女傑というのでしょうか、これはただ者ではないというほど意思の強い女の子が男顔負けの仕事力を発揮して成功していくサクセスストーリー。
最近の作品では夫婦でウイスキーづくりの「マッサン」や翻訳家の「花子とアン」、「あさが来た」、「べっぴんさん」などの女性実業家などがこの系譜です。
普通風の女性が意外といけるぞと感じて思わず応援したくなる前者のパターンとして「梅ちゃん先生」、「とと姉ちゃん」、「あまちゃん」などが挙げられるでしょう。
今回の新番組「ひよっこ」は前者の作風です。

オープニングも良いですね。
過去の作品にも中島みゆき、ゆず、SMAP、宇多田ヒカル、ユーミン、AKB48などJPoPのビッグの歌が流れましたが今回はとうとう大御所・サザンの桑田佳祐さんでした。
曲は「若い広場」。
朝から元気いっぱいです。





JR湖西線並行在来線化問題急浮上
今からちょうど1年前(12月10日)の福井県議会・新幹線対策特別委員会では北陸新幹線敦賀以西の小浜ー京都ルートが確定した場合、JRから経営分離される並行在来線は一般的に湖西線が該当するとの考え方を示しました。
これは「特急列車が新幹線に移る線」とする旧運輸省の見解を踏襲したものです。
(つまりサンダーバードが走っているのは湖西線だから解釈として並行線は湖西線になるべきということ)
加えてJR西日本が言及している小浜線は該当しないと強調して国とJRと協議を重ねていくと結論付けました。
これは「在来線となるのは湖西線」と福井県が主張していることに他なりません。

滋賀県高島市の有志の1人として長年、琵琶湖ー若狭快速鉄道の実現に向けて福井県嶺南地域と何度も折衝してきましたがここ数年、この構想はあれほど福井側が熱望していたにも関わらず、すでに没交渉となっています。
要は北陸新幹線が小浜から滋賀県を通らず西側を抜けて京都にすべりこむようになればわざわざ小浜から近江今津まで出て湖西線で京阪神に向かう必要はないとの合理的判断からであり、本音で「バイバイ滋賀県(@^^)/~~~」と言うことです。

更に地元・小浜線を並行在来線にしない為に今から運動しようというのがその時からの福井県議会の動きでした。
これを批判はできません。
地元議会は地元の地域振興の為に動くのが鉄則ですから。
滋賀県、大津市、高島市も湖西線と沿線住民を守るために動かねばならないだけです。
政治は闘争であり、綱引きであります。
ボヤボヤしている地域が衰退するだけのことです。

(並行在来線)とは新幹線を通るルートにある路線は完全赤字化が予想されるためJRから経営分離して沿線自治体に押し付けたり、第3セクター化されることですが北陸新幹線小浜ー京都ルートの決定により福井の小浜線と滋賀の湖西線が俎上となっています。
これは綱引きというより福井と滋賀の押し付け合いですが湖西線沿線住民としてはたまったものではありません。
新幹線ははるか西を通過して利用もままならず、路線は便数減、値上がり等不便に不便を重ねることになるからです。
毎年、JRに風で止まらない湖西線、通勤・通学時間にもう1本運行を通してほしいと利便性向上のためダイヤ改正を訴えてきたことは何だったのかと思えるほどの激変です。

私は現場を去ってから北陸新幹線敦賀以西ルート問題は滋賀県の交通政策上最も緻密に取り組むべきと訴えてきましたが、残念ながらルートは福井県の主張が通るところまで絞り込まれてしまいました。
後は「湖西線の並行在来線化」を何としても阻止してもらいたいのですが滋賀県の底力と大津市・高島市住民の盛り上がりを期待するしかありません。
でなければあの琵琶湖循環線構想は何だったのかと30年に亘る運動が水泡に帰する思いでいます。



現代における言論ファシズム
昨日のように反原発を訴えると(お友だち)の自民党の人々が一斉に引いていくのがよくわかります。
私の場合はついでに反TPPなのでかなり党内では異端視されていることでしょう。
ですが全国に80万人ばかりいる自民党員でも原発反対やTPP反対は結構います。
・・・1割ぐらいでしょうか。

党員だからといって議員のように政策に(党議拘束)をかけ始めたのが小泉純一郎氏が総裁をやっていた頃からです。
「郵政民営化に反対する奴は抵抗勢力!」と断罪して(刺客)と称して選挙区に対立候補を立てる・・鬼平犯科帳の世界です。
あれから自民党内では自由な議論ができなくなりました。

自民党員なら原発推進、TPP賛成なんて誰が決めたのでしょう。
党大会でも決議されていません。
私は内容次第では憲法改正に賛成であり、集団的自衛権にも賛成であり、天皇制にいたっては天皇陛下がこの国からいなくなれば日本は終わるとまで思っている者です。
その意味からも思想的には(右)です。
ただ、考え方の最上位に(民主主義)がありますから議論を尽くしても多数が納得すればそれに従うという姿勢は堅持しているつもりです。

冒頭に戻りますが、そんな私ですから反原発を訴えても(左翼)の方々からお迎えはきません。
私なりの考えでは(真の保守主義)なら国土と国民を守るためには反原発に行きつくのですがその観点から論じている人は一種ヤバイ奴と見られます。

今日はすべてを吐き出してしまいましょう。
読売新聞や産経新聞は原発推進、TPP賛成です。
私の考えと逆の論陣を張っていますが私は定期購読しています。
この2紙は命の次に大切なお金を払っても読む価値があると思っているからです。
基本がしっかりしているジャーナリズムなら別に考え方が違ってもいいのです、逆に私が教えてもらっている教材のようなものです。
今朝も読売の社説は「原発廃炉費用は全利用者で負担する仕組みづくりをせよ」とありました、いいじゃないですか。

朝日新聞や毎日新聞、中日新聞は反原発です。
毎日や中日は金銭的余裕があればいい記事がいっぱいあるので今は休んでいますがいづれ引きたいと思っています。
朝日はダメダメです。
基本が腐っています、ジャーナリズムとしての。

私が県庁にいた頃、大阪支局から若い眼鏡をかけた偉そうな記者が押しかけてきました。
完全に喧嘩になりました。
政務活動費の使い方が本来の政策に値しない本の購入にあてられたと言ってきました。
あんたは思想警察か?漫画やハウツー本、エロ本を買ったのではないんやで!動物愛護政策について滋賀県に共生社会の観点から質問するために猫の飼育本を参考資料として購入したんやで、(猫の気持ち)のどこが違反じゃ!と大喧嘩になりました。

あまりにも腹が立ったので・・。
「朝日は戦前に一番国民を煽って゛鬼畜米英゛とか゛一億玉砕゛など戦争に誘導したくせに偉そうに言うな!」
記者も目をむいて怒って「だから戦後はそれを改めるために反戦を貫いているんじゃないか!」と反論してきました。
「反戦といっても日本国民の価値観を貶めて、誇りを奪うことばかりではなかったのか!今度は中共の手先に成り下がりやがって、どこの国の新聞社だ」
「訴えるぞ!」
「やってみろよ」
もはや泥試合でした。
私はその日から即刻朝日新聞の購読を止めました。
ご丁寧に朝日はそれからも私を追い回し、記事にしてくれました。

朝日新聞は戦後も国民をミスリードする記事を世の中に垂れ流し続け、ありえなかった(南京大虐殺)をねつ造した某本多記者が「中国の旅」というルポで発表して日本叩きの材料を中国、韓国、北朝鮮に与え、沖縄の珊瑚礁が危ないと報道して、覗いてみれば自社で珊瑚礁を破壊しておいてあたかも自然環境の変化のように報道したり、牛込柳町の鉛中毒事件では何もなかったのに鉛の毒をでっち上げたり、社会正義の旗振りをしているようで偽善者ならぬ(偽善社)ぶりを縦横に発揮しています。
極め付けは(従軍慰安婦報道)・・。
吉田某などといううさん臭いおっさんを取り上げて旧日本帝国陸軍の規律と行動に泥を塗り、その子孫たる我々にも間違った歴史観をすり込もうとした大罪です。
今でも韓国の告げ口おばさんが調子にのっている材料提供をしていますが世界では信じられておりません。

原発に対してもいい加減でした。
それまで(東日本大震災発災まで)、「放射能漏れなどゆるされない、量の多いか少ないの問題ではない」とわめいていたのに地震が起きたらいち早く被災地から記者を引き上げさせ、記者の署名入りで「被爆はそれほど危険ではない」・・空いた口が開きっぱなしです。
朝日新聞は文化・歴史・スポーツも食い物にしているだけの私に言わせればなくても構わない、むしろなくなって欲しい新聞社です。





JR米原駅で考える
昨日は名古屋で会議があったのでJR米原駅に車を止めて新幹線で向かいました。
米原駅周辺を改めて眺めて感じたのは(もったいない)というもの。
この地は関西と北陸、中京の一大物流拠点になり得るのに時機を逃し、人心の一致を欠いていると。

最近になって北陸新幹線を米原ルートに戻そうとようやく滋賀県が挙党体制をつくったかの報道もありますが、私に言わせれば2年遅い・・・。
以前から滋賀県の交通政策はいつも後手後手でその地の利に安住して(棚からぼたもち)を待っているばかりでした。
それどころか自らの首を絞める行為すら行う始末です。
(南びわこ駅建設中止)がその典型例です。
これは与えられた(天の時)・(地の利)を(人の和)が揃わずせっかくの滋賀県発展の方策を県民自らがぶっ潰した悪例として後世に語り継がれることになるでしょう。
この流れで現在の米原ルートの苦戦があります。

もったいないおばさんの口車にまんまと騙され、県民が南びわこ新幹線駅建設中止に民意を示してしまったのは今から10年前の7月でした。
無益な知事選挙に巻き込まれた私も地元・高島市民の皆さんから(建設推進派)としてパッシングを受けることとなっていました。
「石田クン、我々高島の人間は新幹線に乗るときは京都に行くか、米原へ回るかだ、栗東なんかから乗車する奴はいない、無用な駅だ、もったいない」と何度も攻撃されました。
私も選挙に出ている身として(県議補欠選挙が高島ではありましたから)真っ向から怒って否定できなかったことは否定しませんが心中では(なんと視野の狭いことだろう・・)と落胆していました。
交通政策はマクロの視点で見ないと絶対に誤ります。
自分たちが乗らない、利用しないから反対なんて・・そんなことを言い出したらそれこそ(何もできない、進まない)です。
滋賀県の湖南地域の利便のみならず、県として関西・中部・北陸の交通要衝としての天元の一石として大きく効いてくることになぜ気がつかないのか不思議でした。
まさしく(県土の均衡ある発展)の為にぜひ必要な駅であったはずです。

人の和を失った滋賀県へのツケはこれからもじわじわまわってきます。
新幹線米原ルートについてはすでに小浜ー京都ルートが有利に動いていて、それを支持・推進している福井県と京都府がタッグを組んで滋賀県外しにかかっています。
このような時にリニアモーターカーカードでもあればそれが使えたのですがこれすら滋賀県を外れて関西に入るという屈辱的な(滋賀県民にとって)決定がなされています。
今まで交通政策について滋賀県の顔色をうかがってきた周辺府県はここにきて公然と滋賀県なしで近畿のインフラを決めつつあります。
滋賀県民として本当に悔しくて仕方がありませんがこれも永年、滋賀県が(殿様商売)ならぬ殿様政策で向こうから頭を下げてくれば通してやるという姿勢を取ってきた報いなのかもしれません。
ましてや自爆テロまでやらかしてしまうし・・・・。


あの時に高島でも栗東の駅が無用だと言い放った方に今度会ったら言えそうな気がします。
「新幹線小浜ー京都ルートが採択され新幹線が高島の裏側を通れば湖西線は並行在来線に格下げですよ、ダイヤは減らされ、運賃はアップでこの地域の衰退が始まります」と。
自分たちだけ良ければいい、他のものは無駄なんだなどという理屈が通るはずもありません。
滋賀県民としても高島市民としてもこのような内陸の地の利がいい場所なのにいったんは外に出てそれから乗り直すという不便を感じて生きていくことになるのは情報の大切さをいち早く商売に活かした近江商人の先人たちに顔向けできない気持ちです。



北陸新幹線ー注目の終着駅
北陸新幹線が未着工となっている部分の福井県・敦賀からどう関西を通り、最終的には何処につながるのかは昨年暮れからにわかに議論が高まっている状況ですが滋賀県民にとってもこれは看過できない問題のようで各方面から様々な声が挙がっているようです。
私は本音を言えば(今更・・だから滋賀県の交通政策は無策と言われるんだ)という思いしか残っていません。
このような国、関西広域連合(あえて近畿各府県といわず)、JR東日本、JR西日本、沿線自治体(市町)が騒がねばならないようになった時になぜもっと早期に手を打たなかったのかと滋賀県に対して思います。
このことについては滋賀県として誰が責任を取るべきなのでしょう。

平成28年の春の時点で5つのルートが浮上していますが報道でご存じとは思うものの一応あげますと・・・。
①小浜案(敦賀ー小浜ー京都・亀岡ー新大阪 福井県が支持
②JR案(敦賀ー小浜ー京都ー新大阪) JR西日本が支持
③舞鶴案(敦賀ー小浜ー舞鶴ー京都ー関空) 京都府が支持
④米原案(敦賀ー米原ー京都) 滋賀県が支持
⑤湖西案(敦賀ー京都ー新大阪) 特に支持なし

滋賀県にとって問題なのは衆目の一致するところ②案が有力視されていることです。
これはJR西日本として絶妙の落としどころを狙っていて福井県も京都府(市)も大阪も国ですら最終的には納得して滋賀県には意趣返しができる案です。
何が意趣返しかと言えばもちろん過去に煮え湯を飲まされた栗東新駅の頓挫、米原貨物駅問題およびシルク問題、琵琶湖若狭快速線問題の遅滞・議論引き伸ばしなどです。
かなりJRに対して酷いことをやってきています。
ここへきて頼みの関西広域連合も④の米原案を白紙撤回すると表明しました。
滋賀県の面目丸つぶれです。
三日月知事は即刻、戦前の松岡洋右外相の国際連盟脱退に見倣い広域連合からおさらばすべき事態です。

あれは5年前、東日本大震災が発生してから約3か月後のことですが自民党県連幹事長だった私は嘉田知事(当時)にお誘いを受け大津市内の料理屋で意見交換の為の会食に臨みました。
2人きりでは後できな臭いことになるのもとY副知事も同席されていました。
いろいろと県政全般についてお話も伺い、こちらも存念を聞いてもらったのですが食事の終わりに北陸新幹線のルートのことに話題が及びました。
嘉田知事が「ところで石田議員は北陸新幹線のルートについてはどう思われますでしょう」と訊ねられたので私の地元のこともありましたから「湖西ルートはどうですか」と逆に伺いました。
すると横に座っていたY副知事が「石田先生、湖西を通ると湖西線が3セク経営になって在来線として沿線の県民の皆さんにかえってご不便が生じますよ」と発言されたのです。
当時も今も湖西線に新幹線を通してほしいという地元からの要望や熱はまったく無かったので私はそれで引き下がりました。
それよりもY副知事は旧内務省、今は総務省から滋賀県に出向している官僚として国の意向も受けているに違いないと思っていましたし、嘉田知事の目を見ればそれで納得しているまなざしでしたから滋賀県としては米原ルートを押すのだとその時は感じたものです。

私が当時の県議会の一員として今更ながらと後悔するのは議会としてこの北陸新幹線ルート問題をもっと詰めていったら早く国、JRサイド、周辺自治体を巻き込んで米原ルートへの機運を盛り上げられたのではないだろうかというものです。
行政にも「不作為」などと言わずにこれこそ「オール滋賀」で取り組まねばならなかったのにと後悔しています。







隣の人の何気ない話
鄙びた温泉を巡るのが好きになりました。
源泉かけ流しで露店風呂、日帰り入浴のパターンです。
入っているとどうも地元のおっちゃんやじいさんが来ます。
この二人は顔見知りらしく温泉に浸かりながらぼやけたお話しをしています。
私にも聞くともなく会話が耳に入ってくるのです。

「このところどうしてる?」
「あんな、することないさけ遊んでるけど小屋に行ってもしゃないから犬かもてるんや」
どうってことない会話ですわ、実際のところ。

「それでな、昨日は夢見てな」
「ほう」
夢語りか、浮世じゃのうとぼんやり聞いていたら(あれ?これってフロイトの(過剰と合理主義)の話では・・)
「それならな、ワシはこう思うんじゃ」
(うわ!ハイデガーの〈存在と時間〉の実存が先行するではないか、この話の内容は!」)
こんな田舎のおっさんが高度な現代思想を世間話で軽々と・・何なんだ?
と驚き、知の存在はこの日本にあまねく行き渡っているのだと感心して帰ってきたのでした。
やはり大和民族おそるべし。
湖国選挙2016-前半のヤマ
私が住む今津町が今から11年前の2005年1月1日に旧高島郡5町1村のなかで対等合併して現在の高島市が誕生しました。
面積はこれも合併した長浜市の次の県下2番目であり琵琶湖を含めると滋賀県では依然1番です。
それまで市の南隣にあった滋賀郡志賀町が2006年3月20日に大津市に編入合併しましたから高島市と大津市は隣り合わせという位置関係になりました。
これにより大津市は一気に中核市となり大津市のHPによれば2016年1月1日現在の大津市民は342、434人で143、721世帯となっています。

今年(2016年)も湖国・滋賀での選挙は続きます。
まずもうすぐ告示日を迎えますが大津市長選挙が1月10日告示、17日投票となります。
今年度前半では・・・
甲賀市議会議員一般選挙ー1月19日告示
草津市長選挙ー2月14日告示
多賀町長選挙・町議会議員一般選挙ー3月8日告示
竜王町長選挙ー6月14日告示と日程発表されており夏には滋賀県全体で参議院選挙、秋には甲賀市長選挙、野洲市長選挙、湖南市長選挙が執行される見込みです。

さて今回の大津市長選挙ですがごく一般論では首長選挙は大きなスキャンダルや目に見える失政が無い限り現職が圧倒的に勝率がいいのですが2選目を目指して立候補することを表明した現職に対してチャレンジャーである新人候補が3名、名乗りを上げこの4名の争いで告示日を迎える公算が強くなりました。

大津市ほどの規模ならマスコミも事前に意識調査を入れていますが現在1位と2位の差はわずか数ポイントと僅差で争っている状態のようです。
もちろんこれから選挙に入りこの接戦なら中日までに大勢が1日、2日で動き、勝利が決まるケースとなるのではないかと思われます。
人集めだけは得意な陣営が「これはいける」と安心・油断をすると持っていかれる戦局です。

そもそも首長選挙がなぜ4年に1度行われるのかという原点に帰れば・・・
・街の将来のグランドデザインがしっかり描けているのか、その為の予算措置はなされているのか
・財政力は健全を保てているのか、無駄遣いはされていないか
・市民サービスは向上しているのか、その為の人材育成はできているのか
・インフラ整備は充分か、防災やまさかの時の危機対応も含めて組織と物資、ソフトとハードの両立はできているのか
・その他、市民が求めている医療や介護などの福祉面、明日の街を背負って立つ幼年・若者への教育環境は整っているのか
まだまだ論点となるところは多くありますがまずは直近の大津市長選挙がイメージ選挙や悪口の言い合いなどで後味悪く、実も少ないものにならないことだけは避けていただきたいと思います。
選挙を行うことにより多くの市民の皆さんが街に関心を持ち、前向き積極的な検証と意見が出ることが大切なのです。
首長選に限らず、選挙はその為の格好の「まちづくり」の一手法なのですから。
レッテルを貼られる男たち
『選択』というオピニオン誌をご存じでしょうか。
書店では並んでおらず定期購読制で月1回発行、年会費12000円の総合情報誌で噂によると新聞やテレビ、雑誌などでは出せない角度から主に政治問題に切り込んでいくために新聞や通信社の記者、テレビマン、ルポライター、作家などが覆面で取材し投稿、編集されているらしいです。
ただし、内容は大変硬派でイデオロギー的な偏りが感じられず、時の政権にでもズバリと批判し切り口鋭い論調とクオリティーの高い裏付けには読んでいて思わず納得させられる紙面づくりをめざしておられるようです。
私はこの『選択』の存在を知らなかった8年程前に県会議員であった西川勝彦氏(元水口町長)に「石田さん、これいいよ」と勧めていただき、以来購読しています。

【ネタばれあり】これ以降は滋賀県政に興味・関心が多少でもある方ならお読みください。

この『選択』、前述のように確固とした取材姿勢に裏付けられよく調べているなと毎号、感心するのですがその中で唯一、長期連載になっている「土着権力の研究」のコーナーだけはいつも首をかしげる内容になっています。
各県単位で取り上げられて地方の金融機関やテレビ局、農協などの団体や個人なら地方議員がやり玉に挙がります。
議員としては茨城県なら長らく県政のドンと言われた山口武平氏(県議14期)などが過去には登場しています。

最新号(2015年12月号)に滋賀県の出番として「無駄ダムを復活させる県議コンビ」としてお二人のイニシャルY県議が実名で取り上げられました。
私としてはこの両Y県議に世辞、阿諛、追従、おべっかをしてもいたしかたないのですが論議が嘉田県政で約8年間、滋賀県と国、さらに地域を巻き込んで繰り広げられたダム問題にかかわることなので勝手に弁護しています。

議員というものは世間から見て目立つ存在なのであれやこれやと言われるものですが例えばその公の立場を見越されて(見込まれてではなく)、「うちの子が保育園に入所できるように便宜をはかって」と頼まれて自治体職員などに「口利き行為」を強要する人と「待機児童をなくす為に保育所の増設を」、「子育てマンパワーの充溢を」と公の場で訴え、言論で行動する人では議員として後者が正しいのは言うまでもありません。
私心がなく公の行動だからです。

ダムも問題もそうであり、特に河川住民が毎年、浸水の被害に遭いながらその抜本的対策を求めてきた大津市地先の大戸川ダムなどもこの両Y県議が過去の10年間に委員会、本会議の場で述べてきた議事録を検証してからレッテルを貼ってもらいたいと思います。
私の今の立場なら好き勝手を言えるのですがそもそも河川の問題をその住民以外の方がああやこうやと言い過ぎなのです。
リスクを負っているのは住民であり、「川づくり委員会」などの学者くずれや元役人もどきが綺麗ごとを言って政策提案ではなく決定していくのは毎年の水害に苦しむ市民の声を聞いていて県議として何とかしなければと思ったものでした。
長い検証と論争があって地元の合意と県の問題意識の調整、国との協議に堪えて最終手段としてダムという選択に頼らざるを得ないところまで来ているのに環境派か何か知りませんがその合意形成をぶち壊しに入る勢力は何なんだと何度も思いました。

「コンクリートから人へ」と眉唾もののかってのスローガンを未だに信奉する人たちと「コンクリートも人も大事」と論争していた頃が懐かしいですがせめて今現在も本筋を通して戦っている議員さんにエールぐらいは送りたいと思いました。





日清焼そばの思い出
日曜日、今日の昼食は「日清焼そば」を食べました。
袋めんの焼きそばの定番中の定番ということで知っている人はもちろん好きな人も多いでしょう。
袋に書いてある「スパイスのきいたソースの香ばしさ」はまさにその通りで液体ソースが多くなってきた焼きそば業界の中にあって孤高の「粉末ソース」を死守しています。
ライバルの「明星 鉄板やきそば」が液体ソースを採用しておりどちらかというと甘めのまろやかな味なのに対して日清は粉末ならではの香辛料が効いた辛口で私はこちらの方が好みです。
また、焼きそばと言うのであれば「焼かねばなりません」。
その点、カップ麺の焼きそばはお湯を入れてふやかしてまたお湯を捨てるという「茹でそば」であって焼きそばにあらず・・と本質から外れているような気がします。
(でもUFOや一平ちゃんも好きです)

「日清焼そば」についてこれを食すといつも思い出す情景は小学生の頃、当時の友だちのU君の家に遊びに行った時のことです。
外で遊んで夕方になって家に入りました。
U君のお父さんは自衛官でしたがこの頃は病気で休職していてお母さんはパートで働きに出ておられたと思います。
夏だったのでしょうか、日が高く、まだ外も明るかったのですがU君のお母さんが帰ってきて私によかったら晩飯を食べていきなさいと言ってくれました。
私がおどおどしているとU君も食っていけよと言ってくれるので甘えることにしました。
出てきたのは「日清焼そば」でした。
肉は入っていなかったと思いますがキャベツが炒めてありとても美味しかったのを憶えています。
それと同時に私もインスタント食品というのはお昼に食べるか、夜食ぐらいだと思っていたので好きなんですが夕食に出てくるのが意外でした。
それも今では理解できます。
いづれにせよ日本の様々な食卓を応援してきたインスタント食品に敬意を表します。
朝は一杯の珈琲から
私の朝は一杯の珈琲から始まります。
更に食後にもう一杯、仕事場に着いてから更に一杯とだいたい午前中に三杯ぐらいは飲みます。
昼食後も一杯飲んで食事のおだやかな消化と午後からの睡魔を撃退し、午後三時にも頂いてもうひとがんばりを促します。
そこから考えると一日に五杯ぐらいは飲んでいるのかなと思います。

完全に珈琲党である私ですがついこの前までは珈琲についても「飲みすぎれば胃に悪い」とか「肌が黒くなる」などの言われのない誤解を受けていたのを憶えています。
砂糖を入れ過ぎればあるいは胃にも負担がかかるでしょうが私はブラックです。
最近では珈琲に関してかなり見直されるニュースも出てきました。
「珈琲を習慣的に毎日飲めば生活習慣病の予防につながる」とか、更に突っこんで「癌の予防にもなる」などと科学雑誌に論文が堂々と出るようになりました。

考えてみれば体にいいのは当然で珈琲はもともと「豆」です。
コーヒー豆を炒って、細かく粉砕(グラインド)したものを熱湯で抽出した液体のことです。
紅茶や緑茶のように葉っぱ(leaf)ではありません。
大豆、インゲン、ひよこまめ、あずき、落花生などと同じマメ科であり、古今東西、豆の素晴らしさは語りつくされています。
豆は「まめ」につながり、お豆を摂っている生活は元気にマメに動けると言われています。
珈琲党のみなさん、朝のスタートは香ばしい一杯の珈琲から始めましょう。(なぜここまで熱く語るのか我ながらわかりません)

余計な話ですが最近、妻に「うちでネコカフェやってみない(=^・^=)」と持ちかけたら、「駄ネコを見に誰が来るんじゃ」と一喝されました。
余計な話でした。
祭り
本日は地元の今津祭りでしたが午前中は何とか曇り空でセーフ、午後からは神輿が巡航中に大雨が降ってきたりで大変でありました。
お祭りの世話役さん方もお疲れ様でした。
幸せのちから
「明日から大型連休に入ります、皆さんはどちらにお出かけですか?」
アナウンサーが言ってましたがおあいにくさまで私はすでに超大型連休に入っています。

夜に妻と5年ぶりに映画を観ました。
映画館ではなく自宅でDVDを再生してですが。

「幸せのちから」という10年ほど前に買ってきてずっと観ていなかった作品です。
ウィル・スミス主演、全財産21ドルから立ち上がった父子の奇跡の感動作です。

1980年代、妻と5歳の息子との3人暮らしのセールスマンのクリス・ガードナー(ウィル・スミス)は家賃も払えずどん底の生活を送っていましたがとうとう妻が出ていき息子と2人きりに。
家も追い出され預金も底をつき駅のベンチで夜を明かしたり、教会の慈善事業にすがったりで、そんな彼が最後に選んだ道は自分の才能を信じて一流証券会社へ入社することでした。
しかし、6か月の無給インターンを経て正式に採用されるのは20名の中でわずか1名。
愛する息子の為にクリスは奇跡を信じて過酷な戦いの日々を送ります。
そしていよいよ長く辛かった6か月が終わりを迎えた時・・・。

ざっとこんな映画でしたが観終わって妻と「ふぅー」とため息をつきました。
何かタイムリーすぎる作品でしたが名作です。
レンタルでどうぞ。


挨拶の日々
まだ挨拶回りをしています。
いい加減にしたいのですが行った先でついつい話し込むので件数はこなせません。

今日は知人の家に。
彼はおらずご尊父の確か80歳後半ぐらいの方が庭いじりをされていました。
正々堂々と「ごめんください!敗者の石田です」と声をかけたら、お父さん(おじいさん?)は「は?儲かってますか」とレスポンスがあり、私がきょとんとしていると「患者さんは来ていますか?」。
なるほど歯医者と聞き違えたのかと納得。

コンビニより件数が多くなってきてなかなか苦労されている歯科医師さんたちですが高島市でも合併からここ10年で約5000人の減となり滋賀県の中では絵に描いたような少子高齢化の見本市となっています。
この春にそれぞれ100年以上続いてきた由緒ある公立小学校が2校廃校に追い込まれました。
この選挙でもこの問題を真正面から訴えましたが、どうも争点とならず空回りしたようです。
地域に活力を与える政策提案をしていたのですが発信力に欠けたきらいがあるのは私の力不足でありました。
ご期待に副えなかったことについては痛恨の極みでありますが滋賀県と高島市が調和しながらこれらの地域課題を解決していってくれるのを願うのみであります。
政治家の資格
午前中、大津の県庁に行きました。
選挙の結果、落選が決まり今月で失職することになったので私物を引き取りに行ったのです。
机の中やロッカーにあったものをとりあえず車に積んで10年間お世話になった県庁を後にしました。

医師や弁護士、会計士、教諭など資格で仕事をしている人は滅多に失職をしません。
あるとすればよほどのことでしょう。
「免許取り消し」はその世界で働けなくなることを意味します。

ではなぜ政治家だけが何年かに1度の「免許更新」を課せられるのかを考えていました。
思いつくものはそんなにありませんが、ただ言えることは「政治」というものがそれだけ重く、かつ流動的な要素を持つということです。
マニュアルがないので個人技が結構融通されます。
それを検証、あるいは是正する意味でも「選挙」は一定の期間内で行う必要があるのだと考えます。

県議会終わる
本日で2月定例会終了です。
任期は4月29日までありますがこれからは各々の選挙区で活動となります。
私も今までは議会があり選挙区内の活動については活字にすることを避けていましたが明日からはガンガンいきます。

4年の任期は早いもので今日は県議にとって卒業式のような雰囲気もありました。
今期で勇退される方やもう一度チャレンジされる方(私もそうです)などがこの4年間の滋賀県政を振り返ってしみじみと語っておりました。
すでにモードに入っている議員さんは日焼けして皮膚もぼろぼろ、髪も心なしか潤いが失わればさばさ、目も疲労が溜まってひっこんでいる感じでした。
ちなみに私も会派控室で写真を撮ってもらったのですが上記のような状態でした。

県議会・特別委員会
本日の県議会は特別委員会の開催であり、私は所属の財政特別委員会に出席いたしました。
今年度最後の委員会でありました。
雪景色
今日の県議会は補正予算に係る委員会審査と採決でした。

朝、家から出た時は冬に逆戻りしたような錯覚におそわれました。
一面、雪景色だったからです。

大津の県庁の駐車場に車を停めた時は、「あの高島の風景は何だったんだろう」と首をかしげていました。
雪どころか晴天で青い空が広がっており、もちろん雪のかけらも無かったからです。
米原では雪の為、新幹線が止まったり、地元の国道では凍てついた道路でトレーラーが横転し通行止めになっていたりと生活者は雪との闘いを演じているのに・・この格差は何なんでしょう。
予算特別&常任委員会
週明けは議会日程で予算特別委員会分科会と常任委員会に出席いたしました。
常任委員会は私が所属している農政水産部所管事項について審査いたしました。
常任委員会
予算審議が絡む常任委員会はいつも緊張いたします。
本日は環境・農水常任委員会&予算特別委員会でした。

琵琶湖環境部所管の審査でありましたが10時から15時30分まで久しぶりにこってりと出席いたしました。
琵琶湖の水質保全、水源としての山林のあり方、有害獣・外来魚の駆除など幅が広いです。
私は何色?
本日は県庁にて予算特別委員会の質疑が続行されました。
本会議上で質問を聴いていたのですが、ふと雑念が湧きました。

「私はホワイトカラーだろうか?それともブルーカラー」。
背広を着てネクタイを〆ているのが日常なのでホワイトかなと思うのですが、現場の仕事が一日中野外で歩き回っていることを考えるとブルー?
いやいや、こんな会議に出ていることを考えると・・。

いづれにせよ休日出勤手当、残業手当なし、身分保障なし、年金なし、保険なしの世界に生きているのですから綱渡りをしているんですね。
サーカスのピエロのようなものです。
天国と地獄
今日は桃の節句でした。
家々を訪問していると玄関口に雛人形が飾られているのをみてうらやましい気持ちになりました。
人の営みが、季節を愛でる歳時記がしっかりと息吹を感じる暮らしぶりがうらやましい。

自宅に戻り、何気にテレビをつけるとトワイライトエクスプレスのニュースがやっていました。
大阪から出て札幌まで22時間かけて走るファン垂涎の豪華寝台列車です。
私の家の前にはJR湖西線が走っていてそこを通るこの列車を妻と二人で眺めて「いいな、乗りたいな、いつか乗ろうね」とため息をつきながら毎日言っています。

ところが25年運行してきたこの列車、車体が老朽化してきたので来週にも運行中止となるとのこと。
テレビでインタビューを受けている家族連れのおっさんが「私、この列車、42回乗りましたで・・」と自慢。
(なぬー42かいぃ・・私は1回もないのに・・)
「今回はVIPルームゲットしましたんや、最後の思い出に嬉しゅて」とほくほく顔。
(あんた・・あんた・・)と絶句する私。

本日は県議会、予算特別委員会質疑でありました。
一般質問4日目
滋賀県議会は本日、一般質問4日目を迎えていました。
議会が終わったのは確か3時過ぎでしたが、県庁の外に出れば強い木枯らしが吹いていて高島に戻った時には粉雪がチラついていました。
また、冬に逆戻りしたようです。
外で活動する身には寒気が大変堪えます。
もう2月も終わろうとしていますが時の流れは加速度的に早くなってきています。
一般質問3日目
季節は春、雨水の「霞始めてたなびく」の頃となりました。
春霞が山裾にたなびき、だんだんと春の訪れを実感する頃となりました。

本日の滋賀県議会は一般質問の3日目でした。
一般質問2日目
本日も本会議場で一般質問続行。
2日目に入りました。
昨日もそうですが質問者も上手いのか、ペースが速く、だいたい16時少し過ぎた時間には全体が終了しています。
夜明けの夢
今日の未明、夢をみていました。
うなされていたので悪夢の類でしょう。

初めて選挙に出た10年前の県議補選。
暑い夏でした。
「こっちに人が出てきてくれとるぞ!」
「はい」
ダッシュして握手を求めにいく私。
「あっちにもおるぞ」
「はい」

我ながらよくあれだけ走れたものだと今では思います。
汗だくになり、事務所に戻り、シャツを交換してから背広に着替えて個人演説会に行きます。
喉はすでに潰れていてガラガラ声でしたが聴衆は熱心に聴いてくれていました。

あの時の初心に帰ってもう一度、県民、市民の為に政治に取り組むという思いが沸々と湧き上がってきています。

本日は本会議、一般質問の初日でした。
4年間の任期の総決算という意味もあるのでしょう。
気合いの入った良い質問が続きました。

代表質問
何度か書いたのですが私は珈琲が好きです。
好きと言うよりも依存症、いや中毒と言っていいのかもしれません。
朝、一杯の珈琲から始まります、飲まねば始まりません。

そんな珈琲ジャンキーの私がもう20年前からズッ~と思っていたのは「コンビニでレギュラーコーヒーを販売してほしい」でした。
家を慌ただしく出て朝の7時や8時に珈琲を飲むところがありませんでした。
喫茶店は開いていません、開いていてもゆっくり座って珈琲を飲む時間がありません。
コンビニは開いてますが缶コーヒーだけ。
申し訳ないですがあれは珈琲ではありませんから、私的には。

苦節20年、待って待って待ち望んで遂にコンビニで珈琲を販売してくれるようになったのがここ2年ばかり前。
嬉しかったです。
これで朝の忙しい時にも飲めると小躍りしました。

今朝も雪がちらつく大津・北小松のコンビニの駐車場で比良山を眺めながら珈琲タイム。
ひとときのやすらぎの時間でした。
今日は議会で代表質問でした。


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