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ゆうすけブログ
都知事選挙始まる
昨日は政治ネタを控えると申したのにその日に都知事選挙が告示されたものですからうずうずして書いてしまいます。
世間の皆様にはもうご理解は頂いていると思いますが選挙に立候補するということは簡単にはいかないものです。
世の中をどうこうしたいという夢や希望よりも自分の全人生と家族や親族までもを巻き込み、当落関係なしに環境が激変することを覚悟しなければならないことだからです。
生半可な気持ちで立候補を決めると確実に後悔が待っています。
もうずいぶんと前でしたが市議会議員選挙があり、現職の方が「石田さん、自分が市民の為に汗水たらして奉仕したいとその気持ちで懸命にがんばっているのになぜ選挙の時に頭を下げたり、ペコペコしなけりゃならんのだ。決めた!私は選挙の時に絶対に頭をさげない!」とおっしゃっていました。
結果としてその議員さんはご落選されました。
言わんとすることはわからないでもないのですが世間は立候補者に対してそこまで寛容ではなかったのです。
「頭が高い」と言われるのは選挙においてマイナスイメージとなりますからここは普段から頭を下げることが嫌いな方は克服しないといけないところです。

都知事選挙には過去最多21人が立候補しました。
腹をくくった21人です。
その中で最後まで当落を争うと思われる方を少し寸評いたしますと・・・。

≪増田寛也氏≫
自公の推薦をもらっての立候補です。
今回は「自民分裂選挙か」と言われていますが実際は自民党の8割は増田氏支援に動くものと思われます。
過去に総務大臣や岩手県知事をされた行政手腕というか実績は誰がみても立候補資格は十分のところです。
ただ、この2年で「地方消滅」に警鐘を鳴らし、このままでは地方は衰退の一途を辿る、東京一極集中を回避すべきと議論を仕掛けている方なので今回の都知事立候補に大義名分はあるのかとの声もあります。
また県知事時代には結構な「ハコもの」を投資して未だに県はその償還にまわっているとの批判がみられます。
オリンピックへの過大投資にスットップをかけられるか。
手腕は確かで今回の候補者の中では安定感はピカイチですが過去の石原、猪瀬、舛添各氏の「政治と金」の問題を払拭できるか、もしかしてその延長線上の行政にならないかという疑問も生じます。

≪小池百合子氏≫
ご存じ、勝負師。
小林旭の歌『昔の名前ででています』なら「最後の止まり木」に都知事を選んだ元祖「政界渡り鳥」。
この方は行政経験はまだ未知数な部分はあるものの、政治経験は増田氏を上回ります。
今回の立候補は都議会(特に自民党)の都政に対する言論とは関係ない癒着ぶりを批判しているところは評価できます。
また、今までの国会のお仲間をスッパリ切っての挙手は潔いかぎりです。
男だとここまでできないのですが、まだまだムラ社会、男社会の政治の世界で女性首長の誕生は東京が変わるチャンスになるかもしれません。
私も過去の恩讐を超えて今回の立候補には◎。

≪鳥越俊太郎氏≫
あの石田純一氏が夢見た「野党統一候補」の座を事実上射止めての出馬になりました。
ジャーナリストとしての現場主義を都政に活かすという動機は好感がもてそうです。
今までの都政が必ずしも都民の声を十分に拾っていなかったと発言されており、都政リポーター的に街角に積極的に出て行くという趣旨は誠に結構なことだと思います。
ただ、東国原英夫氏が怒っていましたが鳥越氏から「あんたは宮崎で終わった」と言われたのは決めつけにもほどがあると。
それ以外でも今回の出馬で各界から批判が出ています。
かなりマスコミ時代に敵をお作りになっているようです。
あとは76才という年齢も気にはなります。
(都知事を)やれても1期4年か、その期間に実績が積み上げられるのかを都民がどう判断するのかです。
ガバナンス(統治能力)欠如でどうしようもなかった青島幸男元都知事や大阪の横山ノック元知事のようにならないかと不安は残ります。

それでも都知事選は始まりました。
都民のみなさんの判断はいかにと滋賀県からも注目したいです。










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