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ゆうすけブログ
昭和のこころー歌謡
もうこの春で平成も終わりとテレビ番組などでは平成という時代を振り返るという趣旨の放送を流しています。
平成って30年間か、いろいろあったなと感慨に耽ることもあります。
よく考えてみれば私も昭和に生まれて育ったと言っても24年間(S40年生まれですから)、平成には30年お世話になったのだからこちらの方が長くなっちゃつたと嫁いだ熟年主婦のような気分です。
でもやはり昭和生まれとしてはこの際、新元号発布でさらに遠いところに押しやられる(昭和)をリスペクトしたいという欲求にかられます。

そんな時、夜に自動車で移動中にカーラジオから千昌夫さんの「星影のワルツ」が流れてきました。
1966年(昭和41年)初演の歌謡曲、もう懐メロの世界ですが私の親父世代の人たちがよく歌っていました。
(懐かしいな、やはり昭和の曲は味がある)と思ってハンドルを握りながら耳を傾けていましたがしばらくして(ん?なにこれ)という感じになってきたのです。

曲の1番はこうです。
「♬別れることはつらいけど 仕方がないんだ君のため 別れに星影のワルツをうたおう 冷たい心じゃないんだよ 冷たい心じゃないんだよ 今でも好きだ 死ぬほどに」
まあ、結婚式で歌ったらぶちのめされること必至ですが感じたのは全フレーズから感じるご都合主義といいかげんさ。
別れることが君のためと言い切る身勝手と冷たさ、そこで星影のワルツなるものを歌う能天気、冷たい心じゃないという言い訳の繰り返し、今でも好きなら本当に死ねと思いたくなるスチャラカさで1番は終わります。
私が言いたいのはこの星影のワルツへの攻撃ではなく、昭和の歌は探してみれば本当にご都合主義の曲が多い。
仕方がない、でも死ねない、別れよう、でも愛している、いつまでも・・死ねと言いたくなります。
そこへ来て能天気で植木等調の「そのうち何とかなるだろ~う」という無責任さが昭和という時代は横溢していたのだなと今から考えれば思います。
いけいけドンドンです。
平成のシビアさ、シリアスに比べてみても昭和っていい時代だったよね後半はとなります。

全くの余談ですが今朝の新聞折り込みにわが高島市が1000人収容を誇る(高島市民ホール)にこの5月、あの昭和の大スター・橋幸夫がやってくるとチラシが入りました。
朝食の目玉焼きとパンを食べている妻に「行ってみる?」と問えば「興味なし!」と一蹴されました。
昭和は遠くなりにけりです。






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