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ゆうすけブログ
世にも奇妙な物語
一昨日の日曜日の午後、私は彦根市内に住んでいる友人のマンションを訪れました。
彼の部屋は4階にありました。
要件がすみ、部屋を出て扉を閉めた時、横でガチャリと音がしたので何気なくそちらの方を見れば男性の老人がやはり私のように扉を閉めて鍵をかけているようでした。
そのまま私はエレベーターホールまで歩いて行くとちょうど一基あるエレベーターが止まっていました。
(ラッキー!)と心の中でつぶやき、乗り込んで1階のボタンと(閉まる)を同時に押すと扉が閉まりました。
そこへ小走りにあのおじいさんがやってきました。
よほど急いでいたのでしょう。
閉まる扉と私を交互に見て、あたかも相当な理不尽を感じたような目で私をみつめました。
その時、私は慌てて(開ける)を押して扉を開きおじいさんを入れてあげるべきだったのでしょうが老人の鬼気迫る表情に気後れして、もっと言えば怖くてそのまま1階に行ってしまおうと瞬時に判断したのです。
バツが悪いような、それでも恐いものから逃れた安堵感なのか複雑な気持ちでいる間にエレベーターは1階におりました。
扉が開いた瞬間、おじいさんがいたのです。
「あんた・・ちょっと待っても・・」
ギャー・・怖い・・
私は総毛立ち、口をぱくぱくさせながら「すいません・・すいません・・」としか言えませんでした。
老人はぶつぶつ言いながらそれでも走っていきました。
元気な老人、それは罪です。







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