ゆうすけブログ
地方創生は本物か
月曜日・・今週も始りました。
私の住んでいる高島市は滋賀県の西北に位置し、隣は福井県となりますが山道を越えて30分ばかりで到達できる距離です。
昨日は国道に電柱が倒れてきて丸々一日不通になったり、しょつちゅう熊が出没して防災無線で警告が出たりする地域です。
地図で俯瞰してみると大阪や京都の関西中心部には1時間から1時間半、名古屋にも2時間程度で出かけられるので地理的恩恵はいかにも蒙りそうな場所であり、もちろん琵琶湖に面し里山に入れば(季節によりますが)自然を大いに堪能できます。

ですが、全国津々浦々どこの地方都市でも同じ現象が起こっていますが、高島市も少子高齢化の波が滋賀県下13市のなかで最も高く届いており、状況は深刻です。
小学校はこの春に2校廃校(100年の歴史がありましたが生徒が入学してもらえない状況)になり、高齢者も都市部に住んでいる息子さん、娘さんの下に逆ターンで身を寄せられるので空き家が続出。
もちろん一人身でお過ごしの方もおられます。

私の住んでいる今津地域でも昨月末に昭和32年から営んでおられたお寿司屋さんが業をお辞めになりました。
すごく美味しいお寿司を提供されていたので私も子どもの頃から親ともどもファンでしたがお子様も立派に成人された後、都市部で就職されてそのままサラリーマン生活をされていて娘さんも市外に嫁がれていますから高齢と同時に後継者も不在というところで廃業を決断されたとお聞きしました。

唯一、店舗が開発され出店が続いていた国道筋にも暗雲が立ち込めています。
日本を代表する家電販売店も先月撤退、世界を代表するハンバーガーチェーンも撤退予定、若者文化の象徴でもあるビデオ(DVD)レンタル店も昨月撤退と寂しくなっています。
市内で一時は5軒ほど営業していたカラオケボックスも現在はゼロ、ボーリング場は2か所ありましたがもうありません。
映画館もなしです。(昭和40年代前半まではありましたが)
商圏として成り立たなくなったという経営判断ですから異を唱えるわけにはいきませんが成人式で新成人たちが「遊べる場所が欲しい」と発言していたのにはいささかシヨックを受けました。
(山を散策しろ、琵琶湖で泳げ、グランドゴルフを教えてあげる)とはなかなか若者には言えないのです。
「自然」だけでは人を呼び込み、あまつさえ定住までしていただくには限界があると思えます。




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