ゆうすけブログ
村上春樹とヤクルトスワローズ
時事ネタでいきたいと思います。
プロ野球はヤクルトスワローズがリーグ優勝を果たし、作家の村上春樹氏は今回もノーベル文学賞を逃しました。
私はこの両者の大ファンでもあります。

ヤクルトはサンケイアトムズの頃からファンで前身の国鉄スワローズ時代に(国鉄が球団を持つなんて洒落てるじゃん)と好きになりました。
天皇・金田正一投手だけを擁し、万年Bクラスが定位置の完全にセリーグのお荷物球団でした。
子どもの頃は野球帽をかぶって登校が当時の男の子のお約束でした。
私の周りは読売ジャイアンツだらけでした。
街の用品店に帽子を買いに行っても9割はジャイアンツであり残りは阪神タイガースでした。
親にせがんで京都の百貨店でヤクルトの野球帽を買ってもらい得意げに学校に行きましたが、先生が「おい!それどこの国の帽子や?」と言った日には地方でいかにスワローズが受け入れられていないかが子ども心にも沁みました。

屈折13年、遂にヤクルトが初優勝を果たします。(1978年)
あの時のスワローズのメンバーは良かったです。
まず監督が広岡達郎氏でジャイアンツ時代は名遊撃手として活躍しましたが、持ち前の理屈っぽさと批判精神が災いしてチームの絶大な権力者であるドン川上哲治監督に嫌われ、同僚の長嶋茂雄氏とは性格的に相容れず巨人を追われました。
その巨人への恨みつらみと鬱憤をヤクルトを率いてリーグ優勝で果たし、返す刀で阪急ブレーブスまで破り日本一に輝きました。
ちなみに笑えるのは参謀役のヘッドコーチが森祇晶氏だったことです。(巨人島流しコンビと呼ばれました)
その後、私は学生生活を東京で送り神宮の森にも何度も足を運びましたがチーム状態は元の万年野党に戻りパッとしない成績が続いていました。
スワローズが再ブレークするのは野村克也氏が監督に就任するまで待たねばならなかったのです。

村上春樹氏はヤクルトファンを広言しています。
村上氏の作品は30年来読み続けていますが氏の独特の文体が気に入っています。
たぶんヤクルトファンには受けるでしょうし、巨人ファンにはクールすぎるのでしょう。
後になって村上氏がヤクルトファンであることや、京都出身、やぎ座、A型と自分との共通項も結構あるなと思ったりもしましたがご趣味のランニングだけはお付き合いができないかもしれません。

「ハルキスト」と言われる熱狂的なファンは毎年、ノーベル文学賞を待望されているようですが私は受章されようがされまいが村上春樹氏の作家としての存在感にいささかの陰りが生じるとも思っていません。
むしろノーベル賞作家になってしまったら氏の大衆性が薄まってしまうのではないかとかえって心配します。
口が滑りますが川端康成氏は私にも理解が可能なのですが(文学的に)、大江健三郎氏は何回読んでも掴めません。
私が馬鹿なのか、感性が違うのか理由はどうでもいいのですが、海外に行ったら川端作品や村上作品はペーパーブックでよく出回っていますが大江氏の作品はお目にかかったことがありません。
世界的にどう評価されているのかは興味がありますが確信を持って言えるのはノーベル賞と文学の深みや味わいは必ずしも一致しないとは思えます。




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