ゆうすけブログ
労働人口減少社会
昨日の続きのようになってしまいましたが「では日本の労働人口が減少するのなら移民の受け入れはどうですか?」というご意見を頂きました。
移民問題はどうしても感情論に流されがちです。
諮問機関でもすでに議論が始まっているようで日本は年間20万人の移民を受け入れる用意が必要だという答申が出たと報道もありました。
年間20万人!すごい人数です。
議論の前提が少子高齢化による労働力不足から成り立つ意見ですが短期的にみて労働市場の穴埋めであっても中長期的には社会に甚大な影響を与えかねない政策です。

日本だって移民の歴史はありました。
開国してから第二次大戦までの間、今とは逆に労働力過多であった為にハワイを始めアメリカ本土、ブラジル、ペルー、パラグアイなどに移民団を送り込んでいます。
ブラジル3世なんて言い方はその歴史の落とし子です。
当時の標語が残っています。
「さあ 行かう 一家をあげて南米に!」

今度は受け入れる側になる・・その影響はどうなるのでしょう。
労働力として安易に移民を受け入れた場合、現在ヨーロッパで起こっている事態の二の舞にならないのでしょうか。
日本の社会がそれを決めた場合、決してアメリカモデルとならずヨーロッパで起こっているケースがそのまま降りかかってくるように思えるのです。
考えてみればTPP議論だってこの移民問題を内包しているはずです。
今言えることは働き手が不足するから移民の受け入れを検討しましょうという流れだけは避けたいものです。
問題から逃げるのではなく本質を考えたいと思います。


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