ゆうすけブログ
SNSの不思議な因果
SNSはもちろんソーシャル・ネットワーク・サービスのことですが昨年の暮れに知り合いのA君とお茶を飲んでいました。
A君は某関西の私立大学経済学部の4回生で読書が趣味という結構な博識でありそれ故かちょっと理屈ぽいところもあるにはあるが議論の相手としては歯ごたえがある青年です。
そのA君とひとしきりケインズ経済学の今日的座標とアベノミクスへの有効性についてたたかわせた後で不意に「ところでA君、就職は決まった?」と訊ねました。
「それがまだなんですよ、それどころか50社ばかりも資料請求しているのに面接に辿りつかなくて困ってるんです、友だちはだいたい来年4月から就職先が決まっているのに焦りますよ」との返答でした。
「それは困ったことだね、私で力になれることはあるかい?」
「いや、今の石田さんには痛い話題じゃないですか?」
「ほっほぉー」

その時はそれで終わったのですが年が明けて妻の友人のネットコンサルタントという方とお話しする機会があり、この時のA君との会話を持ち出したのです。
「私の専門分野として考えられるのはA君がSNS上できわどい書き込みなどを行っている場合が懸念されますね、企業の採用担当者が過去の投稿などを調べて書類審査の段階ではねるケースがあります」
そんなことがあるのか、そんな現実があるのか、まっさらな青年が社会の入り口で閉ざされた門に苦悩することが・・。
「有名人などもFBなどは発信用とプライベート、個人用にはニックネームなどで行い注意をしています」
なるほど、でもベッキーとゲスの極み乙女のあの人は堂々と・・それに代議士M君もネットでやられたが?
「危機管理が甘いと言わざるを得ませんね」

そのことをA君に伝えてみましたが彼はかなり社会批判の内容を実名で発信していることを認めた上で、「そんな人の発言を調べるような企業には就職したくありません!」と言うのでした。
今はどこの企業でも行っていることだよ、A君・・・。
私のように色のついた中年オヤジがあれこれ言われるのは仕方がないとして前途有望な青少年は押さえておいた方がいい社会の現実かもしれないよと心の中でつぶやきました。
政治家のブログやツイッター、FBにせよどれをとってもつまらない(言ってしまった!)ものばかりですが(面白かったら)失脚するのですから仕方がないんでしょうね。




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