ゆうすけブログ
昔の家
立春にもなり「魚氷を上る」の季節となりました。
湖の氷が雪どけ水で割れて魚が上がってくる情景だそうです。
近くのスーパーで氷魚(ひうお)が売っていたので買ってきて山椒と一緒に醤油炊きにしました。
これをほかほかのご飯にのせて食べると近江の味となります。
滋賀県人以外の方に氷魚と言うと「なにそれ?」という反応を頂きますがこれは琵琶湖産稚鮎それもほんの稚魚のことです。
見た目は駿河湾の白魚より少し小さめですが味と滋養では負けていません。
今年は猟師さんに言わせると「獲れすぎて値がつかん」という超豊漁なのですがいつもの年なら㎏あたり1000円ぐらいで売っていたのに今年は半値の500円でした。

暖冬とはいえ高島市の平野部にも昨夜からの降雪で野や畑も一面雪化粧の中を今日もてくてくとウォーキング。
続けているとクセになりそうなランナーズハイならぬウォーキングハイとなります。
もともと私の出身は今住んでいる高島市今津町の北隣のマキノ町でスキー場のまちです。
そこの琵琶湖沿いにある西浜という在所で生まれました。
父の仕事の関係で今津町弘川に小学生の頃に移ってきたのです。

歩いているとその頃に家族で住んでいた家の前を通りかかりました。
平屋の面積50坪、建坪でも30ばかりの小さな家です。
足をとめて眺めてみると今は誰も住んでおらず荒れ放題。
窓には雨戸が下りており、小さな庭も冬枯れの雑草でぼうぼう、ブロック塀も崩れそうでした。
その塀の上でノラ猫が一匹、身体を丸めて胡散くさそうにこちらを見ていました。
この家に住んでいたのがもうかれこれ45年ばかり前になりますがある情景が浮かびました。
砂場で遊んでいる私がふと視線を感じて家の中を振り返ると父が窓越しに笑ってこちらを見つめていた光景です。
あの時の父は30代でしたから若かったのだなあと散歩の途中にタイムスリップをしてしまいました。
まだJCなどをがんばってやっていた頃でしょう。
そこへ父の友人から携帯に着信が入り、聞いてみると父が親しくお付き合いしていた料理屋の大将がお亡くなりになったとのことでした。
奇遇なことです。








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