ゆうすけブログ
世界に誇れる漫画文化
今年は暖冬だ、雪が少ないと思っていて、でもこのまますんなり春にならないだろうなとも考えていたら3月の初日から降りました。
多くのFB友だちの皆さんがそれぞれ写真や動画でこの雪景色をアップされていて(あ!ここでも、ここでも降ってる)と眺めていました。
近頃の私の慰みはズバリ「漫画を読む」です。
実際は漫画は読むのか、見るのかわからないのですがともかく「漫画」は日本が世界に誇る文化のひとつであると私は固く信じています。
子どもの頃、大津市に住んでいて近くに「貸本屋」がありました。
覗いてみると漫画本ばかりで1冊20円ぐらいで1週間ほど借りられたと憶えています。
普通の本は図書館に行けば借りられたのですがそこには漫画は置いてなかったのです。(今でもでしょう)
今は貸本屋などはありませんが「ブックオフ」などへ行けば1冊税込108円からで売っています、中古本ですが。
そこで読みたかったシリーズなどを20冊、30冊と大人買いして読み耽るのが楽しいのです。

今でも残念に思うのはあれは自民党が民主党にとって代わられた「政権交代」の時ですが当時、首相に就任した麻生太郎氏が漫画は世界に誇れる文化だと「国立漫画博物館構想」を立ち上げほぼ予算確保の目途が立っていました。
もちろん私も大賛成で建設を心待ちにしていた1人でした。
麻生内閣成立時に全国の自民党青年局長が東京に集められて秋葉原で麻生氏と街頭演説をしたことがあります。
北海道から沖縄まで集まってきたのですが当時の私は滋賀県の局長として参加しました。
街頭が終わってから料理屋に入り労いの宴会が始りました。
麻生総理(当時)がご丁寧に各都道府県代表に1人、1人とお銚子を持ってきてくださり話しかけておられました。
私のところに来てくださった時に思い切って「総理は解散するおつもりはないのでしょうか?」とお訊きしました。
その時の風潮として政権交代の波が押し寄せて来ているのは明白でしたので内閣成立とともにそれも師走に「抜き打ち解散」してしまえば勝てると考えていたからです。
「それは・・リーマン(ショック)の後遺症があるから難しいね、まずは経済対策をしっかり打って立て直しだよ」とおっしゃいました。
これは早期解散はないなと思い、若干気まずくなったので話題を変えて「総理は漫画もお好きだと聞いておりますが」と転じるととたんに「漫画はいいね、ゴルゴ13は読んだことがあるかね」(ホントにそう聞いた)と破顔一笑でおっしゃったのでした。
それも翌年夏の総選挙で歴史的大敗、自民党は下野の憂き目に遭い、鳩山民主党によって「漫画博物館構想」はお蔵入りしたのでした。
世界の若者から「クールジャパン」の象徴として(何度も言いますが)漫画を系統だって検証する機会が失われたのは誠に残念でした。

昨年暮れにお亡くなりになった水木しげる氏(ゲゲゲの鬼太郎などで有名)の作品はその世界観が到底文章であらわすことはできないものです。
敬愛する手塚治虫氏の名作の数々は単にマンガ・ポンチ絵と揶揄された時代の考証を翻して哲学性までもを獲得している珠玉の作品群です。
そもそも我が国での漫画との関わりは深く、遠くは平安末期作成、今は京都・高山寺に保管されている「鳥獣人物戯画」にまで溯れると言います。
あのウサギがカエルを投げ飛ばしている甲・乙・丙・丁全4巻がはしりです。
戦中の1930年代以降も名前を挙げれば白土三平・東海林さだお・横山光輝・赤塚不二夫・園山俊二・藤子不二雄・楳図かずお・さいとうたかお・つのだじろう・石ノ森章太郎・ちばてつや・水島新司・いがらしゆみこ・モンキーパンチ・山藤章二・松本零士(敬称略)など錚々たるビッグネーム、もはや「漫画の神々」がこの日本に現れたことはもっと出版文化がどうこう言うよりも誇っていいと思えるのです。







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