ゆうすけブログ
国民の生活設計の変遷
今日、週末に入っての朝は春らしいうららかな天気で太陽の日射しも暖かく洗濯物がよく乾きそうです。
それでも滋賀県は夕方から夜にかけて天候がくずれて雨が降るかもしれないと予報で言っていました。
被災地の熊本でも週明けの天候はあまり良くなく、避難されている皆さまの体調に不具合がでないかと心配されます。

さて、この震災が発生する前日(4月13日)にテレビを観ていましたらニュースで衆議院議員の小泉進次郎氏が記者会見を開いて「65歳未満をお年寄りと言うのはやめたらどうか」という発言をされていました。
この報道を観ていた方々の何人かは「やはり小泉、いいことを言うな」と感心されていたかもしれませんが、政治家に騙されてはいけません。
あの発言の主旨は「老齢人口を引き上げる」ということに他なりません。
もっと突っこんで言うと年金受給年齢を70歳にしましょうという布石です。

庶民の本音はいくら体がピンピン健康でも70歳まで働くのは勘弁してよと言ったところでしょうか。(少なくとも私はそうです)
そもそも国民年金が制度として成立したのが1959年(昭和34年)のことです。
国民年金法で謳われた「すべての国民を対象に老齢、障害又は死亡による所得の喪失、減少により国民生活の安定が損なわれることを国民の共同事業により防止し、もって健全な国民生活の維持及び向上に寄与することを目的とする」とはっきり規定されています。
ちなみに1959年時の日本人男子の平均寿命は65才でした。
つまり60才で定年してもすぐ受給開始で年金をもらうのは5年間というモデルケースが成り立っていたのです。
2016年の現在は平均寿命は80.3才です。(女性にいたっては86才)
受給年齢を5才引き上げても80才まで払い続けたら15年と制度設計時から見て3倍もの長期に膨れ上がっています。
加えて超少子高齢化と未曾有の財政赤字の脹らみがあるのでマスコミなどは「年金が危ない」と騒ぐわけです。

誰しもが健康で長寿を楽しみたいと思うのが当たり前ですが生きている以上はお金も要ります。
そのバランスをどうとるかがこれから政府や自治体と個人の考えなければならないところです。
前述の小泉代議士のコメントも裏では財務省がいたのだと私は思ってました。




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