ゆうすけブログ
本気になった共産党
一昨日の日曜日に衆議院補欠選挙が北海道5区と京都3区で投開票され与党と野党は1勝1敗と星を分けました。
マスコミは参議院選挙の前哨戦、影響はどうかと盛んに世論を煽っていましたが私は別にそれとは関係ないと思っていました。
北海道は自民現職の死去によるもので与党優勢の構図はありましたし、京都は逆に自民現職大チョンボでの辞職故に候補者も立てられない状況の中、おおさか維新がどこまで格式高い京都で「おおさか」を振りかざして戦うかに多少の興味は湧きましたが結果は予想どうり大阪以外では通用しないことを実証しただけでした。

現在の日本では最大勢力は「無党派層」です。
この政党支持なしという人々の支持をどう集めるかがここ何年か(少なくとも15年ぐらい前)から政党選挙参謀の知恵の出しどころです。
それでいて民進党・・野党第一党として私は個人的に期待したい部分もあるのですが、考えが稚拙過ぎます。
まず共産党との共闘体制・・政治センスが川底に眠っている砂金程度でもあるのかという疑問があります。
共産党と組む以上は無党派層の取り込みなど出来ないに決まっているじゃありませんか。
三菱自動車とうっかり組んでしまった日産のようなものでレッテルを貼られ、市場(もちろん選挙市場)からリコールを喰らいます。
ちなみにわが家も三菱ekワゴンをうっかり購入してしまい後悔しているクチです。
燃費、悪くないと思っていたのですが・・データーの公開はもう少し正直にお願いしたいです。

逆に共産党・・前々回の総選挙あたりから全国300の小選挙区すべてに候補者を出さず候補者を絞り、擁立しないところは反自民勢力に協力するという方針を打ち出しました。
例によってマスコミは供託金の没収が怖くなったとか、資金が続かなくなったとかあてずっぽでモノを言っていましたが共産党本部の資産表をしっかり見ているのでしょうか。
私が恐くなったのは「下手な鉄砲、数打ちゃ当たる」方式ではなく共産党が戦略を変えた、もっと言えば「本気」になったことがわかったからです。
何を本気になったか・・当然、政権への参加です。

前回の政権交代時には共産党は野党のままでしたがいよいよ衣の下の鎧が見えてきました。
協力の民進党はあの時の民主党と較べても更に戦略がない集団です。
内部から喰うのには頃合いと見たのでしょう。

歴史的にみて中国内戦時に蒋介石率いる国民党軍は対日戦に勝利したにも係らず毛沢東の中国共産党に追われて台湾に逃げました。
抗日戦勝利からわずか4年という出来事でしたが大戦中、共産党のやっていたことは蒋介石と「国共合作」と手を結んだふりをして中国人民もターゲットにしたゲリラ・テロ活動だけで日本軍との戦いはもっぱら国民党軍でした。
それなのに昨年は「抗日勝利70周年」というパレードなどのイベントです。
第二次大戦の終結は1945年ですが中華人民共和国の建国は1949年ですのでつくづく中共の人は面白い歴史観を披露してくれるものです。

この歴史的逸話で解くと自民党は旧日本軍、蒋介石の国民党は民進党ということになります。
つまり共産党は本気で自民党と対決、それどころか追い落としにかかっていると言えます。
再度の政権交代が実現することになれば今度は共産党も政権入りして奪胎骨換、政治力の無い民進党や他の勢力は追い出されることでしょう。蒋介石のように・・。
何せ共産党のテーゼは「一党独裁」ですから。

当然、その背後には中国、ロシアなどが蠢きます。
今の自民党もアメリカに操作されているじゃないかと共産党の人が批判しますが体制の選択と価値観の問題です。
少なくとも私は共産主義よりも自由と民主主義を選びます。
もっと言えば民主主義ながら社会主義的要素は欲しいと思っています。
戦後、日本は「世界で最も成功した社会主義国」と言われましたが私はその頃の自民党に回帰して欲しいと思っています。
この点については後日、述べさせてもらいたいと思います。
いゃ~あ、今までは現職でしかも政党所属だったので思ったことも言えませんでしたがフリーな立場はいいですね。
兼好法師の言う、「ものいわねばはらふくるるおもい」から脱却できました。




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