ゆうすけブログ
浪人ー不遇時代の処世術
最近はテレビネタが多いので我ながらいけないなと思ったりもしていますが、考え方を変えると「時事」だからいいじゃんとなったりしています。
今朝も朝からテレビをつけて朝食の用意をしているとこの半年ほどで世間を不倫とか経歴詐称でお騒がせしたタレントや政治家など有名人たちは今なにをしているという番組を放送していたので何気なくさりげなく見ていました。
清原元選手、ベッキー、ショーンK、乙武さん、宮崎元代議士、カールスモーキー石井、三船美佳さん、狩野英孝などの面々です。
みなさん、それなりに地獄を見てしまったのでしょうがこれは有名人だから出くわした人生の大きな蹉跌ではなく私たちのようなごく一般人にも日常ごろごろしている落とし穴です。
上記の方々もしばらくは冷や飯を食う人、すぐに立ち上がれる人、もう浮上してこない人それぞれでしょうが強調しますが誰にでも挫折はあります。
大切なのはその時の身の施し様と気構えです。

昨日も(これもテレビで)NHK大河「真田丸」の大阪編の特集をやっていました。
私は比較的反未来志向でいつも過去のことをぐちぐち言うので妻が「あなたはいつも終わったことをぶつぶつ言うけど未来志向に切り替えなさい!」とご忠告してくれます。
でも私からすれば未来は何が起こるか起ってからでないとわからないが過去は動かせない事実なので事例というか歴史を学ぶというのは大事かなと考えています。
そのようなわけでテレビでも歴史モノは好きでよく観ています。

「真田丸」は信州の小さな豪族であった真田家の二代にわたる葛藤と生き残りを賭けた奮闘の物語です。
この物語でも多くの大名の栄光と挫折と浮沈を賭けた再起とまた悲哀が繰り返されています。
真田家と関わりを持つことになった石田三成も太閤秀吉が元気な頃はNO.2のような権勢を振いますが秀吉没後は居城の佐和山城で蟄居を命じられてから家康に対する反発で関ヶ原の戦いを起こし、敗北、京都三条河原で斬首。
真田家の当主、昌幸も次男の幸村と西軍(つまり三成側)で戦い、信州上田城で家康長男・秀忠3万の軍勢を引き止める大功績をあげますが肝心の主戦場で西軍が一日で敗走となり降伏、国は召し上げられ改易となり高野山から九度山(現・和歌山県)に配流となります。
それでも昌幸がしたたかだったのは長男の信之は東軍に参加させてどっちに転んでも真田家が断絶しないように「保険」をかけていたところです。
昌幸はこの浪人時代に亡くなってしまいますが、幸村は後の大阪の陣で浪人武将として豊臣に加勢して華々しく散るという日本人の判官びいきと大阪人の家康嫌いをくすぐって今も人気の武将です。

歴史を見てきて感じたのは浪人から雌伏して返り咲きを果たすというのはかなり至難の業で確率計算して成功率は10%未満です。
ベッキーさんもお茶の間に帰ってくるかどうかですが戻れたらすごい強運と努力の人であることは間違いありません。

更にここからはちょっとリアルな話になりますが私の大・大先輩にあたる方が滋賀県議会議員選挙に落選された時に県庁に行かなくなり(当然なのですが)かといって会議、会合に呼ばれることもなくなった浪人生活時代に朝から毎日カッターシャツとネクタイを締められてスーツ姿で自宅で過ごしておられたとその方のお嬢さん(この人も今は立派な政治家として活躍されています)からお聞きして「石田さんも是非この父のような気構えでがんばってくださいよ」と激励を受けたわけですが、私は毎日スーツ姿なんて堅苦しいのはやどぅとこの一年は自由人的スタイルで過ごしています。
ですが、歴史で学ぶことは多くあり、人は逆境になった時こそ真価を発揮するということだけはわかるような気がしてきている昨今です。



カレンダー

06 | 2017/07 | 08
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -



天気予報


-天気予報コム- -FC2-



最近の記事



月別アーカイブ



カテゴリー



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



ブログ内検索



counter