ゆうすけブログ
背徳のラーメン
ラーメンを食べたくなるのはいつかと問われたらそれは圧倒的に「夜」それも夜中です。
医学的に聞いてみたら詳しいメカニズムは省略して人間はアルコールを体内に摂取した場合、それを分解しようとするときに塩分の中にある化学物質を必要とするそうです。
だからさんざん飲んだ後の締めのラーメンはおいしいのです。
また、体が欲しているのです。
ましてやラーメンスープに入っている大量の脂は神経中枢が飲酒で麻痺している状態では「ごちそう」となります。
もちろん、深夜の飲食はメタボへの一直線であり、塩分の取りすぎは当然のことながら高血圧体質を呼びます。
はっきり言って夜中のラーメンは百害はどうか知りませんが一利あるかどうかです。

ですがわかっちゃいるけどやめられないと植木等のスーダラ節のような魅力がラーメンにはあります。
妻は夜8時以降のラーメンを私に禁じていますが私は島原の乱の時の隠れキリシタンのように食堂では見つかるので応接間にカタコンベ(隠れ礼拝所)をつくりそこでカップ麺を食べます。
キッチンで袋めんを作っているとばれるからです。
「キリストさま、日清様、マルちゃんさま・・どうぞ私たちラーメン信者に祝福をお与えくださいまし」と言いながら美味しく食べます。

次の日の朝、妻がおごそかに言います。
「さあ、この体重計に乗りなさい!」
おお!これは現代の踏み絵、信仰の自由を踏みにじるもの。
「できません!」「乗りなさい!」とひと悶着あるわけですが、しぶしぶ乗ると前夜のラーメン効果で1キロは増えています。
「あれだけ言ってるのにまたラーメン食べたわね」、「お代官様、おらエス様への信仰は捨てられねぇですだ」という冗談はまったく通用せず買い置きのラーメンをどこかに隠されました。
(うう・ラーメンメーカーさま、どうしてばれないようにお湯が要らないラーメンを開発してくださいませんのですか?)
そのように何度かメーカーに問い合わせをしても沈黙されたままです。
※この内容は一部、遠藤周作氏の小説「沈黙」をヒントにしましたが氏の作品はこのようなふざけたものではなく信仰の自由を求める者と弾圧する者の相克、さらには人間の心の弱さと葛藤にまで踏み込んだ永遠に読まれていくべき名作です。




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