ゆうすけブログ
政治家の賞味期限
昨日、ウォーキング中にばったりとお会いした元ラーメン店のご主人。
近くで17年間ご商売をされており、その味はうまいと評判で惜しまれながら閉店されたわけですが改めて内実をお聞きしてみるとなかなか深いお話しがありました。
商売に大切なのは(信用)(評判)でしょがこれが失われると継続はかなり困難になります。
政治家も個人事業主なので一度失った信用を取かえすのは並々ならぬというよりはほぼ絶望的になります。
別の場所に行って看板を変えて立ち上がるというわけにはいかないところも辛いところです。

今、舛添要一東京都知事もそのような心境ではないでしょうか。
本日から都議会では代表質問、明日は一般質問、明後日は総務常任委員会で集中審議と追及の手が伸びるようです。
前任の猪瀬元知事の場合はこの3日の日程後に百条委員会が設置された段階で矢が尽き折れ辞職しています。

舛添知事の場合は昨日の記者会見で第3者と言い張り、自分で選んだ弁護士2名と記者会見に臨み、政治資金規正法には抵触しないのでと辞任は否定しました。
今日からの議会前に幕引きを図るか、追及を逃れるためのあざとい方便だと都民は感じていたようで直後のアンケートでは「辞任すべき」が70%、「わからない」の13%を入れて83%の有権者が納得されていないようでした。
家族との旅行、個人の飲食費、多数の美術品の購入、別荘への公用車通い、美術館に偏った視察、豪華海外視察。
どれを取っても兵庫県の号泣元県議など足元に及ばないものです。
会見で舛添知事は「けじめをつける」を連発して美術品の寄贈や別荘の売却、(あくまで規正法の範囲で)不適切と指摘された113万円は個人で慈善団体に寄付するなど「けじめ」の意味を取り違えている応答を繰り返していましたが率直な感想から「見苦しい」と感じました。
政治家にとっての「信なくば立たず」という格言を贈りたい気分でした。
このまま知事を務められてもその言動すべてが人々のあざけりを受けるのが確実なものとなっているのですからせめて人として引き際だけは潔くされた方がいいのではないかと思ってしまいます。

更には漏れ聞くところによりますと都議会最大会派の自民党のボスが舛添知事続投を容認しているというアングラ情報まで入ってきました。
理由は・・
①今、出直し知事選挙になっても勝てる候補を探せないから
②舛添氏なら議会の言うことを聞くから
③夏の参議院選挙に悪影響が出るうえに知事選挙のW戦ではしんどいから
いづれもつまらない理由です。
都民を馬鹿にしている上に、これが都議会議員の本音なら議員も辞職すべきでしょう。
都政に対するチエック機能を果たしていないどころか、政治を私物化していると誹りを受けかねない発言です。

手前味噌ですが滋賀県政はこのようなことはありませんでした。(今もありません)
県庁と議会は適度な緊張関係は持続しながら議員も職員も「すべては滋賀県と県民のため」というスローガンを表も裏もなく、本音も建前も超えて言行一致で県政を進めてきました。
かっての「上田金脈」のようなことは無きようにその芽が出たら摘むというチエックを立法も行政も相互監視の下に行ってきています。
今回の「舛添事件」ですがこれ以上、東京都民に政治不信が拡がらないようにしてもらいたいものです。






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