ゆうすけブログ
民主主義のコスト
明日から参議院選挙の告示ということもあって昨夜も頼まれてせっせと選挙はがきを書いていました。
候補者の顔写真や政策が書かれていて選挙期間中にご自宅に届く、あれです。
一枚ももらったこともないわと言う人や、複数届いていますという人もいておもしろいものです。
ですが事務の仕事をされている人はわかってもらえると思いますが通信費って馬鹿高いものなのです。
はがき一枚でも多く出すとウン万円なんかすぐです。
好色、もとい公職選挙法第142条の規定で参議院選挙にはがきは何枚出せるかと調べますと候補者1人につき基本3万5千枚、ただし選挙区の衆議院選挙区数の繰り越しで2千5百枚を追加できるとあります。
滋賀県は4小選挙区ですから3万5千枚+2千5百枚+2千5百枚+2千5百枚なので都合4万2千5百枚でしょうか。
すごくお金がかかります。
ちなみに比例区は一律の15万枚。
誰が書くのでしょう。

「民主主義のコスト」という言葉がたまに出たりします。
なら独裁主義はコストがかからないのかという突っ込みは措いといて舛添要一さんが都知事を退いたことにより出直し選挙が発生してその選挙費用は約50億円と報道されるや「無駄な出費だ!」と騒ぐ声が聞こえてきました。
この手の話は誰がどの立場で言っているかによって解が変わってくるのですが都民が言うなら「おかしい」のです。

家庭の話で置き換えてみれば息子が学校に受かって通っているがどうも学風が合わない、他の生徒からいじめにあう、先生の教え方が素直に入ってこない、もっと違う勉強がしたいことが入ってからわかったなど他人から見ればどうでもいい理由で退学してあらたに別の学校を受けることになったとしましょう。
そこのお母さんが近所の人に「宅の息子は再受験なので受験料がかかって大変なんですよ!」と言い触れまわっても皆さんは(それは最初の選択を間違えたからお宅の勝手でしょう)と思うだけです。
まかり間違って「費用を負担してください」とか言い出したら「なに言うてんねん!」と急に関西弁になります。

都知事選挙もそうなんです。
選んで失敗したから選びなおす、当然ながらコストがかかります。
「私はあの時に舛添さんに投票しなかった」と強弁される方も出てくるでしょう。
それも含めて「民主主義のコスト」です。

ちなみに舛添さんは昨日、知事給与月額145万6千円の3か月にあたる4百36万8千円と6月期末手当(ボーナス)380万円と知事退職金52%部分(任期の日割り計算)の2千2百万円の合計3千16万8千円を受け取りひっそりと都庁を後にしました。
「泥棒に追い銭」という言葉もありますがいやはやなんとも・・・。
「民主主義のコスト」です、これも。
ですから都民の皆さん、今度はタレントや知名度だけで選ぶのはやめましょう。











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