ゆうすけブログ
猫よ、さらば
約5年間苦楽ではなく苦苦苦を供にした黒猫・いまにゃん(今津のにゃんこの意)が出て行きました。
2011年の震災の後、我が家の庭に母猫と一緒に現れ、その母猫がこの(いまにゃん)を置いてどこかに行ってしまったので家の中で飼うことにしました。
風呂場でシャンプーして獣医さんのところへ連れて行ってノミ取りとワクチン注射を施してもらいました。(後に去勢手術も受けました)
それから彼は我が家に五木ひろしで先ほどのように家族として過ごしてきたのです。

この5年間は私にとって仏滅と天中殺、三隣亡と1999年第7の月が一緒くたになってやってきた最凶、最悪の日々の連続で精神的にどこかおかしくなってるのではないかと妻が「検診にでも行ったら?」と何度か言っていました。
ともかく病気と投獄以外はすべて身の周りに起こったのです。
「健康だけが取り柄です」というセリフを聞くこともありますが私に残されたものは健康だけという状態でした。
近所の方もある程度私に起こったことを知っているので「元気にしてる?」と声をかけてくれたのですが「ええ・・」とか曖昧な返事しかできない日がいつまで続くのかと思いながら過ごしていたのです。

そのような中で唯一と言っていいほどの心の慰めは(いまにゃん)でした。
猫好きがよく言う、「猫を今までたくさん飼ったがぴったりするのは5匹に1匹」。
つまり当たりの猫と逢えるのは20%の確率ということ。
ですが(いまにゃん)は私にとって500匹に1匹の猫でした。

彼が他の猫と違うのは妻も言っていますが「いまにゃんといると不幸を吸ってくれているような気がするの」です。
これは文章で表現しづらいのですが冷蔵庫のキムコのように嫌な臭いを脱臭するというか、吸い取るというか、不幸を感じなくなる、慣れるのではなく、不幸などどうでもよくなり前向きになるのです。
これはすごい効果です。
はっきり言って(いまにゃん)のお陰で最悪の事態から持ち直したのです。
50を越えたおっさんが国境すら越えるSNS上でかなり恥ずかしいことを書いているのですが「人間を信じられなくなったら、猫を信じるしかないじゃないか!」と世界の中心で叫びたいです。(問題発言でした、お詫びして訂正します)

我が家のインターホンが故障していた5日前の休日、妻のお友達が家にやって来て呼び出しても誰も出てこないので玄関のドアを開けたら黒い猫がサッと外へ飛び出していったそうです。
「ごめん、ねこちゃん大丈夫?」
「いいわよ、すぐ帰ってくるから」と妻。
でも(いまにゃん)は帰ってきませんでした。
今朝の夢の中に(いまにゃん)があらわれて「これからは僕がいなくても大丈夫」と頭の中に直接響くようなメッセージを送ってきたので(もう彼は帰ってこない)と悟った次第です。






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