ゆうすけブログ
車内販売で珈琲を飲む
先週はPTAの用事で久しぶりに上京しました。
この(上京)なる単語は現在では死語となっているように感じます。
(東京だよ、おっかさん)の時代は遥かに過ぎ、いまや地方生活者の憧れでもなくなっているのですが交通機関の発達で気楽に行けるようになったと滋賀の片田舎から思います。
東京などを対象にした(都市論)は興味があるのですが触れればこれで一日が終わりますからスルーいたします。

帰りの新幹線は東京駅からのぞみ号に乗車しました。
夏休みも終わりのこの時期、しかも平日の昼ですから乗車率は50%を切っていた感じで車内は比較的空いていました。
横はA席からC席の3席と通路をはさんでD席、E席の2席。
私は窓際のE席に座りました。
品川に停まり、新横浜を過ぎても隣どころか一列、私以外は誰も座っていませんでした。

昨夜は宿泊のホテルに早めに帰りぐっすりと睡眠をとっていたので頭が冴えていて持ってきた新書も読んでしまい、しかたなく車窓から外の景色を眺めていました。
そこへ「失礼いたします」とカートを押した車内販売の女性が前方より現れました。
見るとまだ20代前半ぐらいの年頃でにこやかに笑みを浮かべ、髪は後ろに紺のリボンで括っていました。
(偉いな、若いけどしっかり働いているんだな)と働いていないおじさんとして引け目を感じつつ珈琲を頼もうと思いました。

彼女のカートが来たので「すいません、ホット珈琲ください」と言うと「はい!おいくつでしょうか?」。
へ?
冴えていたはずの私の思考回路が一瞬にしてショートし作動しなくなりました。
(いくつって・・珈琲なんかいくつも頼む人がいるんか?普通は1人1回1杯が常識違うんか・・)
(いや、いや、新幹線の中に超常現象が起こってるんや、私の隣の席に誰か座っていて彼女にはそれが見えるとか・・)

「あのぅー誰かいます?」
へ?
今度は彼女が私を不思議そうに見て言葉に詰まったようでした。
「はい・・お客さん以外にですよね・・・」
以外にいるなら指摘してよ・・次の言葉を待つ白昼の車内販売でした。










カレンダー

07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -



天気予報


-天気予報コム- -FC2-



最近の記事



月別アーカイブ



カテゴリー



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



ブログ内検索



counter