ゆうすけブログ
対岸の火事・我が家のボヤ
不謹慎な物言いかもしれませんが「対岸の火事は大きいほど面白い、我が家のボヤ(小火)は小さくても大慌て」という心理が人間には働くときもあろうかと思います。
このブログでたびたび「地元のことは書きにくい」と言っていたつもりですが意を決して書いてみたらボヤなのですが大慌てとなりました。
私の一昨日(9月15日)に投稿した「地方議会の弛み」という題名のブログ内容が思わぬ角度から跳ね返ってきたのです。
滋賀県高島市の監査請求時に個人情報が市議会で漏えいしたことを取り上げたのですがご興味のない方はここで閉じられた方がよいとお勧めいたします。

昨日(9月16日)のお昼過ぎに高島市役所担当部局の方(つまり市職員)からお電話が入り、「石田さんの昨日のブログが議会で波紋を呼んでいますと同時に事実に反したことも書かれているのでお知らせいたします」と切り出してこられました。
その主張をお聞きしてみると・・・・。
①「一部議員が請求人の名を公表しろと迫り」の件は間違いで「請求人の名を知ることはできないのですか」と尋ねただけのことである。
②ブログの内容ではまるで市議会が市長に名簿の公表を迫ったように受け取められるがそのような事実はない。
③その後市議会では代表者会議を行い「この行為は無かったことにしよう」と示し合わせたと書かれているがどこから聞いたのかは知らないが全くの事実無根である。
という3点についての是正を求めるものでした。

加えて「議員の中には゛名誉棄損゛で訴えるという方もおられます」との言葉にはさすがの私も色をなして「特定の個人名を出してもいないのにどうして訴えられるのですか?それが示唆される文章だったでしょうか、市長ならもちろん特定されますが、それなら私にも考えがあります」と反論すると「いえ、それほどきついことにはなっていません」との返答でした。
もし市長が私を訴えるとなれば同時に読売新聞を除く主要新聞社が9月16日の朝刊で「市長の指示で(名簿を)配布した」と書いているので漏れなくそちらにも同じ手続きを踏んでもらうことになります。
まあ、賢明な方なのでそのような地雷を自ら踏みにいかれるとも思いませんが。

そこで私も冷静になって市から申し入れられた3点について考えてみました。
まず、①の「公表しろと迫った」については素直にそのような発言は無かったとお詫びして訂正いたします。
議事録、テープを整理してみて当該の文言は出てきませんでした。
筆が滑りました。
しかし、真実としては帰着は同じであって「公表できないのですか」という発言から6月14日の議員全員協議会の場において個人情報が口頭ではなく監査請求人自著名簿がコピーまでされて配布された重い事実は変わりません。
また、発言された議員名も当然承知しておりますが事態を混乱させたくないので公表いたしません。
②に関しては議会が市長に要求したように読み取れるのなら私の文章力の無さから誤解を招いたものとこれもお詫びいたします。
市長が自らの意思で職員に配布を命じたとさせていただきます。
③後日の代表者会議で「この行為は無かったことにしよう」という示し合わせがあったと書いたことに事実無根とのご主張なのですが、これについては秘密会なので議事録が残っていませんからまさに事実は藪の中なのです。
私も証言から拾っただけです。
「無かったことにしよう」といういかにも時代劇の悪代官ぽいセリフは無かったのでしょう。(そうおっしゃつていますから)
議会にも品格がありますからそのようなゲスの極みの言い方もなかったのでしょう。
それでも議会事務局長名で(議長名ではなく)「コピーの回収」を依頼する文章が議員に出されたり、その後は個人の責任において名簿を廃棄するよう通達された(事実)まではまさか否定はされないかと思っています。
少なくとも(議会として関与しないでおこう)という疎通はあったからその後にこのような回収や廃棄の行動があったと推測するのが考え方だと思います。

高島市議会の名誉の為にもはっきり申し上げますがこの全協(全員協議会)に出席していた議員の大半の方は無関係であり、一部(2~3人)の議員の発言から事態は招来されています。
このことについては6月28日に住民監査請求の意見陳述の席で代表監査から住民に個人情報が漏えいしたことについて謝罪が行われています。
ただ、情報の出どころは所管の監査委員会ですが実際にコピーして配布したのは議会事務局職員であり公務員法に照らし合わせる行為と言えますし、全協の場で口火を切ったのは一部議員からということと任命権者として職員に配布を命じたのは市長であると指摘しただけのことです。(代表者会議は翌日の6月29日に急遽行われています)

そもそも議会として市に上がる住民監査請求は放っておくべきなのです。
確かに議会承認の監査人(つまり議員)は監査委員会に出ますがこれは立法と独立した機関です。
監査請求は住民の直接参政権の一部なので議会が関知すべきことではありません。
それなのに議長名で「我々議会が下した議決に対して興味を示すことは当然のこと」と文章を頂いても(請求内容を知るということならともかく請求人の名前をなぜ知らねばならないのですか、それは興味本位ですか)と思うだけです。
議会とは地方においては二元代表制の一方の雄として住民に選ばれた議員が構成して各自誇りと見識を持って(決議機関)として良識を保ちつつ住民の福祉向上の為に意見を闘わせていただく場と思っているだけのことです。
それは理事者側と適当な距離をおいて言論で対するべきことだと申し上げておきます。
さらに申し添えますと、議会事務局は議会に謝りに行ったと側聞していますが、被害にあった監査請求人には市からも何ら謝罪の言葉がありません。
このことが今回の訴訟に原告団として踏み切った大きな理由であることも指摘させていただいておきます。
またこのブログが高島市政についてこれ以上のボヤから大火になりませぬよう関係の皆様のご理解を賜りますことをお願いいたしたいと思っています。













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