ゆうすけブログ
福祉のこころ
3連休も終わり、10月も何となく前半が終了した感じです。
昔なら(ああ・・もう月の半分が過ぎた、売り上げが伸びてない)とか商売人マインドで過ごしていましたが、今は(もう半分きた、残りの半分をこれで過ごせるのだろうか)と消費生活者として生きています。
思えば遠くに来たものだ・・・。
いづれにせよ(生きる)ということはいつの時代でもサバイバルなんですね。

(福祉)というものは誠に大切ながら、一面難しいものだとこの10年思い続けてきました。
バラマキをすれば財政が破たんする、なければ社会が破たんする、受益と負担をどう考えればいいのか、社会でみんなが納得して進めるのはどのように理屈付けするのか、考えるところは多いのです。

これも私の居住している高島市の話になりますがこの4月から条例が改正されて3人目の子どもさんの保育料が無料化になりました。
このこと自体は素晴らしいことなのですが(福祉)全体を見れば多少の問題点が浮かび上がってきます。
3人目なら0歳児でも預かってもらえるとなり、これまでお控えになっていたママさんも保育園に来られるようになりました。
これは政策が意図していることですから当たり前なのですが気になることはそれ以降(条例改正以降)に市内の保育士さんの離職が目立つことです。
もともと介護士と並びきつい割には待遇で報われにくい職業であるとされている保育士ですがこの春から保育現場がより一層大変になり今度は保育士不足が問題となってきています。
少子高齢化の県内トップをいく高島市ですがさすがに少子化だからまだ何とか保育現場が踏みとどまっている面もありながらサービスを供給する側のことも考えないと混乱が生じる例です。

これは高島市と違って少子化どころか子だくさんの滋賀県内のある市(名前は挙げません)ですが高島と違って(待機児童問題)が発生しています。
そこで親御さんの悲痛な願いにほだされて園ではお預かりをされているようです。
ただし、法的には保育士1人がみられる児童数が規定されているので市の担当職員が見回りにくると子どもたちを押し入れに隠すという何とも想像すると複雑な光景があると聞きました。

森鴎外の作品に「高瀬舟」という小説がありますが、苦しんでいる弟の自殺をほう助した罪で島流しになる兄の話を聞くわけですが(福祉)がどこまで手を差し伸べていいのか、どこまでできるのかは政治的課題というよりも今日でも社会問題です。


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