ゆうすけブログ
年の瀬床屋談義ー滋賀県編
いよいよと言うか、とうとうと感じるか、あれよあれよと申しますか大晦日になってしまいました。
所詮は365日のうちの1日と割り切れない何かが大晦日にはあります。
そのような特別な日に家事が全く不得手な(生ごみ父さん)としては行きつけの理容店、散髪屋さんに赴きサッパリしました。

私よりはるかに年上の店主に髪をカットしてもらっている時に「マスターでどれぐらい商売されています?」と聞いてみれば7代目で店としては創業100年を越えていると言われビックリ。
息子で8代目と言われそりゃそうだな、7の次は8だし、7.5代なんて言い方ないわなと思いました。
それよりも(髪結いに喰いっぱぐれなし)とは言ったもので息の長い商売ですなとしゃべっていました。

聞いてみると滋賀県内の理容店さんで100年を越えているところは34店あり、最長は東近江市五箇荘のお店だそうです。
創業は何と1700年代、江戸時代享保で徳川吉宗の御代ときました。
今まで何人の髪を切ってきたのか想像もつきません。

ですが不景気知らずと言われた理容業も近年は様変わりしてきて格安でカットしますなんて謳うチェーン店も地方にどんどん進出してきてお客を奪われがちで大変とおっしゃてはいました。
当然ながら理容組合には加盟しないので料金体系から営業日まであっちに引っ張られて(競争になって)これも大変と聞きました。

私も小泉内閣の時から「官から民へ」というスローガンも行き過ぎれば怖いな、反って民業圧迫につながらないかと警戒していたこともありました。
手に職がある方や特殊な資格・技能をお持ちの方はさっきの話ですが(喰いっぱぐれ)にはならないかもしれませんが世の中(私も含めて)すべての方がそうであるとは限りません。
実際には町の小売りや商売やさんも規制緩和や国際化、自由化の波に押されてどんどん廃業されていきました。
酒屋さんはコンビニに、薬屋さんはドラッグストアにと。
全国いたるところで商店街がシヤッター街となっていったのはご存知の通りです。

規制緩和がすべて悪いとは私も言えません、そう言うだけの確証もありません。
ですが世の中には仕組みや規制で食っている人も大勢いることは確かです。
すべてに自由化を叫べば究極は大手・大資本が勝つのは自明の理でもあります。
私たちは社会分解すれば1人1人が生活者であり、生産者で消費者なのですからその辺りのバランスはとった方が丸く収まると思えるのです。






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