ゆうすけブログ
ノーベル文学賞を受賞する方法
昨日、カズオ・イシグロ氏がノーベル文学賞を受賞したニュースを耳にして氏の著作を1っも読んでいないことを改めて思い返し、急いでAmazonで検索すれば全作売れきれ状態でした。
版元のハヤカワ出版も予期しない出来事だったのでしょうか。
そもそも1989年に著した小説「日の名残り」は日本で言う芥川賞に匹敵する英国の権威あるブッカー賞に輝いた時点から「いつかはノーベル文学賞作家に」と噂には上っていた作家でした。
どうしてもすぐに読みたくなったので妻の書棚から「私を離さないで」を取り出し、秋の夜長に読み始めました。

そうは言っても私とてミーハーの烙印を押されたくありません。
イシグロ氏が受賞したから飛びついたのではなく前から気になっていた作家の1人だったのです。
それでは私なりに今後日本の作家が文学賞を取る為の条件を整理してみたいと思います。

①「英語圏で翻訳本が出ている、英語圏で文壇にパイプがあること」
これは選考委員の大半(おおよそすべて)が英語で文章を読むことですから当たり前なのですが一説によると大江健三郎は英国文壇に太い親交があったことが有利に働いたという風聞が一時期流れました。

②「生きていること」
ノーベル文学賞は在命作家と規定されています。
もう少し生きていたら取ったと言われる安部公房や市谷で自決した三島由紀夫は残念だったと言えます。

③「政治的にナチュラルであること」
例えば行き過ぎた極右思想の持主は欧米文壇で排斥され絶対と言っていいほど受賞とは無縁になります。
その点(わが友ヒットラー)を書いた三島由紀夫は難しかったかもしれません。
日本の政治家でもすぐにナチスとかヒットラーに倣ってなどと問題発言をする元首相がいますが日本より海外でブーイングを受けていることを知らないのでしょうか。
それにしても福岡8区の選挙民は寛容です。

まあ、文学特に小説なんてあまり肩肘張らずに気楽にのんびり楽しむのが一番いいと思います。
要は個人の好みですから。







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