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ゆうすけブログ
都市の地域間競争ー滋賀県の場合は
表題に「都市の地域間競争」などとご大層に並べましたが小論文を書くつもりはなく思ったことをブログに書き込むだけです。
私の住む高島市は面積が693.05㎢と滋賀県下では長浜市に次いで広い面積であり、湖を含めた場合では1位(あくまで面積)です。
平成17年(2005年)1月1日には5町1村の合併により現在の高島市となりましたが元の高島郡に戻った方がいいように思われます。
理由は政治的に多々ありますが自治的には人口減少の流れが県下最大級で進み、しかも加速の一途だということです。
この秋(2017年)の10月1日の統計によるととうとう人口が5万人を切り48、637人と発表されました。
これは町村合併時の人口動態シュミレーションよりも8年ばかり早い減少です。
ちなみに12年前の合併時には市の人口は56、001人だったので干支の一回りで7、300人も市民が減ったという事になります。
市の出している広報誌「広報たかしま」を見ていると誕生する新生児の欄とお亡くなりになられた方の欄を見て赤ちゃんの誕生が大体いつも5分の1以下であり、しかも高島地域にIターン、Uターン、Rターンが全くなく、これでは人口減少に歯止めなどかからんわなと諦めモードになります。
高島市は典型的な日本の地方都市であり、私の娘も現在東京の学校に行っていますが卒業後は東京で就職して高島には戻らないと言っています。
親としては就職先も見つかりにくい市内の状況ではそれも仕方がないと諦めています。

最近、同じ県下である守山市の行政責任者(市長)とお話しをする機会がありました。
市長に高島市は人口が5万人を切りましたと言うと驚かれ、守山はだいたい8万人都市ですが今年は800人ばかり人口増ですとのこと。
ショッピングモールの新設はもう勘弁してもらいたい状況で大型マンションの建設申請も4つばかり出ていますが今後の保育所・小学校等新築などを考えると大変ですと語っておられました。
高島市とは全く悩みのベクトルが真逆です。(これは嬉しい悩みというやつでしょう)
高島ではまず大型マンションが1棟もありません。
マンション管理士の名刺を持った人とお目にかかったこともありません。
小学校についても35人学級などは30年前に達成しており、近年は廃校ばかりが進んでいます。
ショッピングモールもさ来年には安曇川地域にプラントなるところが進出してくると発表されていますが市民からは「よう来るな」と採算性を心配する声すら上がっています。
同じ滋賀県下でも湖西と湖東ではこれほどの格差(認めたくもないのですが)が厳然としてあります。

それでも人口減少が即住みやすさ減少、地域の活力減少、地域間競争の負け組転落につながるのかと言えば素直に認めたくない気持ちはあります。
人口は減っていても活力はある、住みやすさもある、ふるさとに誇りが持てるそんな気持ちでこれからも高島で生きていきたいという希望もあります。

7年ほど前に角川から藻谷浩介著「デフレの正体」という新書が出版され話題となりました。
平成不況の元凶デフレは人口減少が原因だとする主張でしたが経済学的にも統計学的にも根拠がまったくなく、平成のトンデモ本ランキング5位ぐらいに入る内容だったと思います。
平成版日本型デフレは悪質のインフルエンザのように蔓延し、日本経済はまさに(庶民レベルで)七転八倒していますがこれは慢性的な有効需要の喪失からくるものでもっと言えば日本の正規雇用形態をぶっ壊した、働き方改革と称して非正規雇用を促進した小泉純一郎と竹中平蔵あたりからが災いの元凶です。
彼らの罪は重く、私は政治家として許せないと思っています。
その小泉氏の息子が将来の首相候補だと言われても新自由主義的発言を親からの受け売りのように繰り返す彼の姿を見て残念な気持ちにしかなりません。
本当の意味で国民生活のことがわかっていない人だなと思っています。

憤りのあまり話が大幅に脱線いたしました。
いつの間にか政治批判になっていました。
ともかく地方の時代というのなら政治家はもっと現場に赴いて勉強し、地域の代弁者として渉りあってもらいたいということにしてこれ以上書き続けると炎上しそうなので本日はこの辺りで失礼いたします。










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