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ゆうすけブログ
2019年滋賀県選挙俯瞰

今日は日曜日、起きてみたら庭に雪が積もっていて驚きました。
昨夜はいつもより少し寒いなと毛布を引っ張り出しましたがまさかの初雪。
タイヤ交換もしていないからどうしょうと朝からウロウロしています。

そんな中、来年の滋賀県内の選挙について若干触れてみたいと思います。
ただ、私も選挙予想屋でもなく、選挙自体は生き物であり流動的な要素が多分にありますからここで呟いていることをどうぞ真に受けないようご注意願います。

まず年明けすぐには守山市長選挙が告示されます。
ここはズバリ現職の宮本和宏氏が他を抜きんでいます。
と言うか、対抗馬が現れていません。
先日行われた選挙説明会にも宮本市長の陣営以外に(立候補予定)と称する2陣営が出席していましたがおそらく当て馬でしょう。
3期目を目指す現職市長ですが市政運営については議会の多数派との折り合いも良く、山田前市政からの禅譲、継承から脱却して独自の宮本色を出すことに成功しています。
政策面でも国や県との連携もうまくいっており、タイミングよく予算獲得に動くなど元テクノクラートとしての手腕を存分に発揮しておられます。
最近では木造の守山市民図書館の建設はその温かな外見と落ち着いて図書を閲覧できる佇まいは多くの評価を集めました。
済生会との連携による守山市民病院問題も一気に前進し、市内の健康福祉問題に強いところを見せつけています。
守山市については今秋の栗東市同様に無風と言えるでしょう。

さて、来春の統一地方選挙は主に県議会議員選挙になりますが夏の参議院選挙を占う意味でも注視されます。
地方選挙と言っても中央政権にとって重要であり、先のドイツ地方選挙ではメルケル氏率いる与党が大敗し、メルケル氏は引責として首相は続けるものの党首は辞任と内閣は死に体となりました。
ここで滋賀県内各選挙区について書いていくと紙幅の都合で冗長になりますので注目区のみ論じ、他は日を改めます。
滋賀県議会における自民党は過去一度だけ過半数割れに追い込まれ、議会内野党に転落したことがあります。
平成19年4月8日投開票の滋賀県議会議員選挙で当時の嘉田由紀子知事と激しく対立していた自民党は(もったいない旋風)のあおりを受けて次々と落選者を出しました。
続く4年間は私も自民党会派におりましたが野党と言うものは議会の主導権を奪われ、これだけ不自由なものかと身に染みて感じたものでした。
更にその夏には国政でも民主党(当時)政権が成立して、地方の自民党など鼻にも引っかけられない状態でまさに穴があれば入りたい、政治的鬱病に陥り悶々とした日々を送ったことを今だに苦々しく思い出します。
やはり政治は中心に座ってなんぼの世界と思い知らされました。

来春は甲賀市選挙区、湖南市選挙区は自民・非自民とそれぞれ議席を分け合い無投票となる公算が強まってきました。
米原市は元国会議員秘書の非自民現職に対して自民党は公募で候補者を募りましたが地方議会独特の地元での認知度がどれだけ進めることができるかが当落のカギとなります。
もともと米原は県議会2議席でありましたが前回選挙から1人区となっております。
ここは長らく自民党籍の辻村氏と赤堀氏が互いに牽引していた強力な自民の牙城でありましたが今や自民無し区となり保守勢力が勝てない選挙区となっております。
同じく自民の金城湯池と呼ばれた高島市も自民党の県議が出られない状況の選挙区と化しています。
特に北部(今津・マキノ)地区の破損が酷く、保守勢力を糾合する候補者が不在であり師走に入っても高島市では自民党の推薦・公認が出ていません。
一説によればこの21日に行われる県連選対会議において前回当選の非自民現職に対して推薦が出るかもしれませんが出ても自民党の顔として市民に認知されることはないのではないかと言われています。
数合わせの為の苦肉の策でしょう。
このような厳しい状況に陥ったのも偏に自民党第一選挙区の不手際が大きいと思われます。
もし来春、自民党が再び過半数割れする状況となるのであれば間違いなく震源地は第一選挙区であり、戦犯の誹りを受け重大な責任を追及されることになるでしょう。

この自民党第一選挙区で(と言うより滋賀県全体で)最も怖いのが大津市選挙区です。
大津市は県議定数10人ですがおそらく今回は自民・公明・国民・立民・共産・維新など多数の政党が入り乱れて現職・新人・返り咲きと13人から14人が激突するまさに滋賀県統一地方選挙の主戦場となります。
自民党県連が過半数を獲得しようとすれば単純に定数10名のうち5名は当選者が欲しいのは理解できるところですが前回までは自民党籍が無くても選挙に強く、当選後も自民党会派に所属してくれた蔦田恵子氏が滋賀を去り、さりとてこの夏の県議補選でのしこりを通り越して遺恨が残る大津北部選挙区から来る悪影響が単純に5名の当選票読みを困難にしています。
下手をすれば自民当選4名(これでも十分ですが)、更に下手をして地盤が割れて3名・・そうなれば他の選挙区での健闘も空しく会派として野党へ一直線となります。
大津から出てくる公明の現職・新人2名と合わせて議会内過半数の確保ができるかが焦点となります。

来夏の参議院選挙。
前回は鮮やかに自民に選挙区を取り戻した現職の二之湯氏が防衛できるかですが参議院選挙は正直なところ選対泣かせの難しい選挙です。
本当は参議院の重要性は議会制民主主義上、どんなに強調してもし過ぎることがないのですが残念ながらいつも参院は何をやっているんだとか参院無用論などを煽りたてる輩が出てきて困ったものです。
これについては後日また書かせてもらいたいと思います。
ただ、自民現職に対して国民推薦でまたもやというと失礼ながら嘉田由紀子前滋賀県知事が出馬意欲を見せておられると聞き及んでいます。
昨年冬の衆議院選挙に立候補された嘉田氏ですが公示直前といってもよいギリギリに意思表明され現職の大岡氏との大接戦を演じられたのはやはり抜群の知名度のなせるわざでしょう。
ただ、立民からは押すことは考えていないとにべもない返答があり、陣営内でも長年に亘る有力支持者から首を縦に振ってもらえない状況もありますから本当は慎重に判断すべきところながら彼女は(敵一万といえど我行かん)という単騎突入が得意なのでもうわかりません。
後は第二選挙区で現在は政治浪人中の田島一成氏のお名前もあがっていますが野党の中では彼の方が互角の選挙戦が展開できるのではという声もあります。
いづれにいたしましても繰り返しですが参院選挙は当落判断が難しく、その時の最大瞬間風速が保革どちらにふれるかも大きく影響いたします。
安倍政権の夏までの支持率の動向なども含め、統一地方選挙の様子を眺めながらの陣取りがこれから続きそうです。











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